ニュージーランドの特徴
「自然豊かな土地柄」
ニュージーランドは行ったことが無い人が多くいらっしゃるので、まずはニュージーランドの特徴から説明します。
ニュージーランドは羊よりも人口が少なく、自然が豊かでゆっくり生活をしたい方にお勧めの国です。
都市としてはウェリントンやオークランド、クライストチャーチ、カンタベリーが有名で、その中でも突出しているのがオークランドとクライストチャーチとなっています。
観光で有名な場所を挙げるとデカポコで世界一綺麗な夜空が見れるとされており、この地は映画のホビットやナルニア国物語などのロケ地にもなったくらいです。
ニュージーランド2か月の留学費用
「2ケ月だとそこまで大きな違いは出ない」
ここではオークランドのNZLC校とクライストチャーチのCCEL校について比較してみましょう。
NZLC校[オークランド]
NZLCは一般英語コースだけではなくビジネス英語・IELTSコースなどの試験対策コースやオペアプログラムなど、コースの充実度が他の学校よりも高いのが特徴で、オークランドとウェリントンにキャンパスを持っています。
オークランドは海外生活が初めてで外国の生活が本当に不安だという方にお勧めの都市になっており、ウェリントンは落ち着いた便利なシティライフと芸術、異文化交流をたくさんしたい方にお勧めの都市となります。
オペアプログラムとは、ホームステイ中の家庭でベビーシッターとして給料をもらいながら語学留学をする留学プログラムのことです。
以下表の学費に関しては一般英語コースや試験対策コースなど様々選べ、ホームステイ欄に書いてあるハーフボードというのは平日は朝夜のご飯が付いて、休日は3食付きます。
学費 | 2680ドル | |
ホームステイ | 2320ドル | ハーフボード |
入学金 | 250ドル | |
滞在先申込費 | 270ドル+100ドル | 100ドルはドミトリー メンテナンス料 |
教材費 | 80ドル+50ドル | 50ドルはデポジット |
空港送迎費 | 120ドル | 片道 |
海外送金費 | 0.5万円 | |
海外保険 | 5万円 | |
航空券 | 13万円 | |
娯楽費 | 6万円 | 月額 |
合計 | 765000円 |
CCEL校[クライストチャーチ]
クライストチャーチは自然が豊かで、ガーデンシティとも呼ばれているような落ち着いて生活したい人にはお勧めです。
CCELはクライストチャーチの中心地からバスで15分ほど行ったところにあるクライストチャーチ教育大学内に併設されている語学学校になります。
教育大学の中にあるので図書室やテニスコートなど施設が充実しています。
またカンタベリー大学とも提携しているため、現地の大学生と交流することもできます。
日本の文化や言葉を知りたいという交流会なども行われていますので、是非参加して現地の学生さんたちと英語で交流してみて下さい。
学費 | 24960ドル | |
ホームステイ | 2296ドル | ハーフボード |
入学金 | 200ドル | |
滞在先申込費 | 200ドル 300ドル | バス圏内 徒歩圏内 |
教材費 | 55ドル | |
空港送迎費 | 50ドル | 片道 |
海外送金費 | 0.5万円 | |
海外保険 | 5万円 | |
航空券 | 13万円 | |
娯楽費 | 6万円 | 月額 |
合計 | 728000円 |
どちらを選べばいいの?
「2ケ月ならオークランドがお勧め」
上記ではオークランドとクライストチャーチの2都市の費用を解説してきました。
結果的には2か月の留学だとほとんど費用は変わらないですが生活費が安く済むのは以下順になり、オークランドがお勧めです。
オークランドが一番安くて、ウェリントン→クライストチャーチ→カンタベリーの順で高くなります。
ただ、中長期留学ともなるとシェアハウスなどのことも考えた方が良くなり、その場合はケースバイケースかなと思っています。
- TOEFL-iBT90点 現役予備校英語講師 Step先生による執筆
- 都内某有名大学国際教養学部を卒業後、某大手予備校講師として教鞭をとられているStep先生による執筆です。カナダで1年間、イギリスでは半年月の留学経験があり TOEFL-iBT 90点。予備校講師としては英語学習の指導を行っており、早稲田大学、慶應義塾大学、東京外国語大学、東京大学などへ、英語科目の指導を通じて複数名合格させているとのことです。
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