意外に知らない人が多いのですが、ウェリントンはニュージーランドの首都で、アジア人が非常に少なくヨーロッパの雰囲気が漂うおしゃれな芸術と音楽の街として知られています。
毎日のようにニュージーランドならではのイベントからインターナショナルなイベントをキューバストリートというところで開催されています。
また、ウェリントンの特徴的なポイントとしては、カフェの割合が人口に対して一番多い都市として世界で知られており、コーヒー好きやバリスタ資格を取得してカフェで働きたいとか独立したいという方には夢のような街になります。
それではウェリントンのお勧めの語学学校を2校紹介していきます。
英語力を伸ばすなら「The Campbell Institute」
「少人数制で講師の質が高い語学学校」
The Campbell Instituteはビクトリア大学認定の語学学校で、日本人スタッフが現地にいますので、留学初心者の方にもおすすめです。
学校の位置は街の中心地にあり、様々なカフェやレストランに徒歩で移動することもできます。
ではポイントを5つに分けて紹介していきます。
アットホームな雰囲気
The Campbell Instituteは家族経営で1クラスの生徒数が10名前後、もしくはそれ以下になる時もあり、アットホームな雰囲気の中で生徒同士・学校のスタッフとも仲良くなれます。
海外留学だと友達が出来るか不安だし、英語って本当に話せるようになるんだろうかという不安を持っている方にお勧めです。
大学進学に強い
ニュージーランドのビクトリア大学へ進学を希望していたり、検討している方は迷わずこの語学学校を選ぶべきです。
その理由は、The Campbell Instituteには大学進学準備プログラムがあり、進学に必要なファウンデーションコースに参加するための専用コースを設置しているからです。
また、他の大学に進学すために資格試験のスコアを上げたいという方にはIELTSやケンブリッジコースも充実しており、海外の大学進学を考えている方にお勧めです。
パリスタ・カフェインターン
ワーキングホリデーの方には嬉しい、バリスタ資格取得コースやカフェインターンコースがあります。
その他にもデミペア・オペアプログラムなど将来的に手に職をつけて働きたいや実践的なスキルを学んでから働きたいと考えている方へ、この学校は資格やスキルコースがあり心強いというのも1つの特徴です。
Job Hunterプログラム
毎週木曜日の放課後に、フルタイムコース(14週間以上)の留学をする方向けに仕事を探す手伝いのプログラムを行っています。
例えば英語での履歴書の作成方法や、面接の仕方、仕事の探し方など様々な方法を学べたり、アドバイスを貰ったりすることができます。
留学生にとってニュージーランドでの仕事探しは大変で、そのことを学校側が理解しているため、仕事探しのサポートを手厚くしています。
講師の質が高い
この学校の講師は全員、英語教師資格として英語教授法のセルタという資格を保有しています。
そのため母国語を英語としていない方向けに丁寧で分かりやすい英語の授業を展開しています。
また、アットホームということもあり、講師が生徒一人一人にかけられる時間も多いため、きめ細かい英語サポートも行うことができます。
留学初心者にお勧めの「NZLC」
「小規模クラスのサポートの手厚い語学学校」
NZLCはニュージーランド内でオークランドとウェリントンにそれぞれキャンパスを設けており、キャンパス間の移動が可能です。
ウェリントンキャンパスは街の中心部に位置し、モダンな建物の中に入っている語学学校です。
オークランドキャンパスとは雰囲気も異なり、アジア人留学生が少なくヨーロッパな雰囲気が漂っています。
そんなNZLCのウェリントンキャンパスを5つのポイントに分けて紹介していきます。
小規模クラス
ウェリントンキャンパスはオークランドキャンパスに比べて、比較的小人数制の学校全体で生徒数が100名前後となっています。
そのため先生との距離が近くアットホームな雰囲気の中で授業が行われています。
また、アクティビティも数多くそろえられており、学校内外で英語の関k尿を整えたい方にお勧めです。
アクセスが便利
街の中心地に位置し、カフェやレストラン、バー、ミュージアムなどが徒歩圏内にあり、放課後なんかはクラスメイトと気軽に市内の探索をする事ができ、通学にも便利と言う側面もあります。
サポートが手厚い
放課後には毎日アクティビティが揃えられており、日本人スタッフも駐在しているため、英語力に自信が無くても安心して勉強することができます。
また放課後には一人一人の勉強サポートも行っており、授業中に分からなかった点や日常で実践的に使える英語を学びたい、他にも英語に関することは様々な学習サポートを通じて確認することができます。
日本人割合が低い
NZLCの日本人割合は10%前後となっており、その他世界各地の国籍の方で構成されております。
そのため常に英語を話さなければならない環境が待っています。
またEOP制度がかなり厳しい学校でもありますので、英語環境に妥協したくないや圧倒的な英語力を身に付けて帰国したいという方にお勧めです。
コースの組み合わせが豊富
NZLCでは通常の一般英語コースだけではなく、試験対策コース、ビジネスコース、就労経験プログラムなどを組み合わせることが可能です。
また、バリスタ・カフェインターンプログラムやスポーツクラブ、デミペア・オペアプログラムなど自分に合ったプログラムを選択することができ、ファームステイの経験なんかもできたりします。
- TOEFL-iBT90点 現役予備校英語講師 Step先生による執筆
- 都内某有名大学国際教養学部を卒業後、某大手予備校講師として教鞭をとられているStep先生による執筆です。カナダで1年間、イギリスでは半年月の留学経験があり TOEFL-iBT 90点。予備校講師としては英語学習の指導を行っており、早稲田大学、慶應義塾大学、東京外国語大学、東京大学などへ、英語科目の指導を通じて複数名合格させているとのことです。
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