英語力をUPするの総合学習

オーストラリア、ニュージーランドで、tea は紅茶以外にも使い方があると聞きました。
その使いかたについて教えてください。

オーストラリア、ニュージーランドでは、tea は２つのシチュエーションで使われます。
一つ目はそのまま「紅茶」。
紅茶を飲む、アフタヌーンティーのように、日本人にもなじみのある使いかたです。

もう一つは「夕飯」の意味です。
これは南半球独特な言いかたなので、戸惑う人も多いと思いますが、
– Tea is ready!
（ごはんできたよ!）
のように使われます。
紅茶がオーブンに入っているわけではないので、状況や時間帯に応じて判断してください。

Tea is in the oven.
ディナーはオーブンに入っているからね。

北イギリスで tea time とは何の時間でしょうか？

紅茶の国イギリス。スーパーに大量の紅茶が売られているのを見ると、一般家庭でもその消費量に驚きます。
その紅茶を意味する tea ですが、主に北イギリスでは dinner time を表現することがあります。
ホームステイ先や食事に呼ばれたお宅で
– It’s tea time!
と言われたら、お菓子タイムではなくて、普通の夕食が出てきてびっくりすることもあるかもしれません。

ランチの時でもtea time と使う人もいます。
紅茶なのか食事なのか判断しにくい時間帯でしたら、聞き返して下さい。

It’s tea time!
ご飯よ～