OK.
“OK” は、相手に同意や賛成をするときに使います。
日本で使うような “OK!” 程の賛成の意味はないので、その点は注意が必要です。
「同意や賛成」
A: I’ll give that work to Yuki.
この仕事をユキに頼もうと思って。
B: OK.
了解です…
It’s ok.
“It’s ok” は大きく分けて2通りの使い方があります。
- 誰かに謝られた時や誰かを慰めたい時に使う「大丈夫だよ」
- 断るときの「私は大丈夫です」の意味があります。
「 大丈夫だよ」
A: I’m sorry. I’m late!
遅れてごめん!。
B: It’s okay. Don’t worry. Let’s go to the movies.
大丈夫だよ。気にしないで。映画見に行こう。
「大丈夫」
A: Would you like some, too?
これ一緒に食べる?
B: It’s OK, thanks
大丈夫です。(遠慮)
I’m ok.
健康や気分に問題が無いときの「私は大丈夫です」もしくは、断るときの「私はいいや」「私は大丈夫です」と使い、”It’s ok” よりももっとはっきり断るときに使います。
「私は大丈夫です」
A: Are you OK?
大丈夫?体調悪い?
B: Yeah, I’m OK.
ううん、大丈夫。
「私はいいや」「私は大丈夫です」
A: Do you need a bag?
袋いりますか?
B: I’m okay. Thank you.
大丈夫です。ありがとう。(断りの返事)
100%同意している時など、ポジティブな時には “OK” よりも、もっとはっきりしたニュアンスの “I’m good” や “Sure” を使うことが多いですよ。
こうやって見ると、“OK” は “OK” でもいろんな “OK” がありますね。
勉強は生活の一部と関連させる!!
傘を持っている人が駅のホームでスイングのフォームを確認している姿を見た事はあるだろうか。毎日ゴルフに通うのはお金にも時間にも裕福な人だけだろう。もしくはプロのゴルファーでも無ければ毎日ゴルフに通うのは現実的では無いと思う。日々の生活の何気ない時間の中でゴルフを上達させる努力をしている姿だ。では勉強はどうだろうか。勉強はゴルフと違って特別お金がかかることは無い。だが、楽しいんで勉強をしている人は少ないと思う。学習習慣を身に付けるのはとても難しい。だが、ゴルフと同じように勉強も生活の一部として関連つける事が出来れば自然と習慣になっていく。例えば音楽を聴くのが好きで毎日音楽を聴いている人であれば、英語の勉強のためにいつもと違って洋楽を聞くのも一種の勉強だ。また、聞いている洋楽の歌詞をネットで探して書かれている英単語を調べたり意味を学ぶのは立派に生活の一部として勉強をしていると言えるのではないだろうか。発音の練習も兼ねて実際に歌ってみるのもいいだろう。映画やドラマが好きな場合であれば洋楽物の映画やドラマを字幕無しで見るのもいいかもしれない。ネイティブな英語の発音を映画やドラマを通じて学ぶことが出来る。机に向かってテキストや参考書を開くことが勉強では無いのだ。如何に勉強を習慣化させるかは、いかに生活と関連させて勉強が出来るかに通じる。普段している生活のスタイルやリズムを大きく変える事が無いようにするのがポイントだ。机に向かって参考書やテキストと睨めっこをしているのに飽きたと感じたのであればぜひ、実践してみて欲しい。きっと勉強の認識が変わって習慣化させられるようになると思う。
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