苦情を伝えるための英語のフレーズを勉強しよう!
他人から受けている嫌な状態に対する不平の気持の伝え方
人や、商品、サービスなどに対して苦情やクレームを入れる態度は、英語圏では日本以上に重要視されています。ここでは、英語での上手な苦情の伝え方を学びます。相手側に不備・不満・問題がある時に、そのことをしっかり指摘することはとても重要です。ただ、苦情とわがままは違いますのでその点は区別してください。
また、よくある間違えが claim を使ってしまう方がいますが、この単語は「要求する、請求する、主張する」という意味で「クレーム」という意味では使わないので注意してください。
There’s something I’d like you to stop.
やめて欲しいことがあるんです。
It’s hard for me to tell you this, but I’ve gotten a complaint.
言いにくいのですが、クレームが来てしまいました。
I was holding back, but now I’m going to say it.
我慢していたけれど、今回は言わせてもらうね。
Please try not to call too late at night.
あまり夜遅くまで電話をしないようにしてください。
I’d like to have my 5,000 yen back.
5,000円を返してほしい。
I want you to stop making fun of me in front of everybody.
みんなの前でバカにするのはやめてくれ。
Don’t complain too much. It drags my mood down, too.
あまり文句を言わないで。こっちも暗くなるよ。
It would be nice if you could text me sometimes.
時々メールしてくれるとうれしいです。
It’d help if you could reply to the email about the meeting ASAP.
至急、ミーティングに関するメールに返信していただけると助かります。
まとめ
苦情に関連したメッセージを送れるようになりましょう。
日本に限らず海外でも、不当な扱いや、購入したものの不備・故障、その他苦情を伝えなければならないシチュエーションは必ずやってきます。もちろん我儘とは区別しないといけませんが、苦情を相手に伝えることによって、相手の態度や商品なら品質の向上など改善も促すことができます。
また、悪意のある相手には、されるがままだとエスカレートしてしまうなんてこともありえますので、自分が思っている嫌なことなどはしっかり苦情として伝えていきましょう。
- TOEIC980点&英検1級の山先生による執筆
- 英語講師歴20年の山先生による執筆記事です。米国の大学院を卒業し、保有資格は「英検1級、TOEICスコア980、TOEFLスコア100」と英語に関して深い知識と活用事例をお持ちです。また、将棋好きが高じてアマチュア4段になったばかりのなんにでも本気で取り組む方です。
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