オッケー!
若者表現 : Cool
大人表現 : Alright
でしょ!
若者言葉 : I know right?
大人表現 : True
ほんとに!?、うそ?
若者表現 : For real?
大人表現 : Seriously?
オッケー!
「若者表現 : Cool / 大人表現 : Alright」
オッケー!を若者表現で言うと Cool になります。
例えば日本語のニュアンスで言ってみると「オッケー!!」このようになります。
ここで発音に注意してください
”Cool”カタカナでは「クール」なんですけど英語で言うと”L”は発音しません。
発音ポイントとしては最後の「ル」は言わないで”L”は落として下さい。
なので、「クーオ」というようなイメージになります。
カタカナで言うと「ク」に伸ばす「ー」そして小さい「オ」で発音するので「クーォ」
というようになるのが発音ポイントなので注意してください。
Cool を日本語で言うと「涼しい」というようなイメージが強いと思いますが
海外にいれば Cool というのは「オッケー」とか「大丈夫」のようにいろんな使われ方をする万能な言葉です。
どのような文になるかというと
Let’s meet at 9 tonight!
今夜9時に待ち合わせよ!
Cool.
オッケー
というような感じで結構さらっとという感じで発音もそこまで難しくはないので
皆さんもぜひ使ってみて下さい!
また、大人表現で言うと Alright になります。
これを日本語で言うと「オッケーです」になります。
これはさっきと違ってちょっとすました感じでのイメージをネイティブは受け取ります。
そして、ここにも発音ポイントがあってここもさっきと一緒で”AL”の”L”は落とします。
なので、「オール」の「ル」はいらないので「オー」になります。
残り分の Right これは R の発音が入ってくるのでちょっと難しいです。
この部分は、まず R の発音のこつとしてはベロの端っこの部分を上の歯の奥に当てて発音します。
“Rrr””ooo”を”Rrr”というように発音して引きながら Right というとうまくいうことができます。
これらを合わせると”Alright”「オーライト」と、しっかり発音することができます。
Alright.
オッケーです
でしょ!
「若者言葉 : I know right? / 大人表現 : True」
でしょ!を若者言葉で言うと I know right? になり、日本語のニュアンスで言うと「それな!」です。
例えば「昨日見た映画めっちゃよかったよ」「それな!」という具合に使います。
I know right? は使いやすくて便利ですが使いすぎると子供っぽく見えてしまい、ちょっとイラつかれてしまうこともあるので注意してください。
I know right?
それな!
また、これを大人表現で言うと True で、日本語のイメージだと「そうでしょ?」になります。
これは発音すると結構難しく、カタカナだと「トゥルー」と言う事が多いと思いますが、本当は「トゥ」ではなく「チュ」という発音が正解で「ル」はカタカナの「ル」ではなく「チュRrrぅー」
という感じでここも”R”が入ってくるので、さっきの難しいポイントと同じで”R”の発音の仕方に注意してください。
実際に使う時の例を上げると以下のようになります。
I think we have the nicest house in the neighborhood.
この地域で私たちの家族が一番いいと思う。
True.
そうでしょ
と、このように大人っぽくなるのでぜひ使ってみて下さい。
うそ?
「若者表現 : For real? / 大人表現 : Seriously?」
3つ目はほんとに!?、うそ?です。
これは皆さんも良く使うと思うのでぜひ覚えて下さい。
「ほんとに!?、うそ?」を若者表現で言うとFor real? で、日本語のイメージだと「まじで?」です。
これを日常生活で使うと次のようになります。
I got the tickets to Bruno Mars concert!
ブルのマーズコンサートのチケットを手に入れられたの!
For real?
まじで!?
このように友達などに使えるような言葉が For real? です。
発音としては、1つ目の Alright の right と一緒でこの部分を覚えていたら発音はそこまで難しくありません。
そして、最後に”S”を付ければもっと簡単に言うことができます。
これが日本語だと「まじで~」という感じで、もし、すごい中のいい友達が居たらぜひ使ってみて下さい。
また、これを大人表現にすると、Seriously になります。
これが日本語のイメージだと「本当に?」「本気?」という感じでちょっと丁寧な感じで大人っぽい言い方です。これはかなり発音が難しめで、”R”と”L”が入り混じっています。
日本語のカタカナ英語でも「シリアス」という「シリアス映画」とかシリアスな感じみたいなのがあるから「シ」と思いがちだけど”Se”の部分は「シ」のカタカナではなくどちらかというと「ス」に小さい「イ」を付けた「スィ」になります。
このように、発音も重要ですが、イントネーションによっても大人っぽく聞こえるようになります。
特に”Se”の部分に強調ポイントを置いて Seriously? ということで「お!知ってるね~」というように大人っぽく聞こえます。
Seriously?
本当に? / 本気?
そしてここで面白いのが、「本当に」っと言う時に日本人は ”Really?” という言葉をよく使うと思いますが Really はネイティブからするとイメージとしては「それ本当なの?」っという相手のことをだいぶ疑っているニュアンスが含まれるので相手からすると言われ過ぎると「全然信じてくれないじゃん」と思われてしまうので毎日使うのは辞めておきましょう。
なので、今回の ”Seriously” と使い分けて使ってみて下さい。
これらを踏まえてこの”Seriously”の日常表現の使われ方を説明すると次のようになります。
I can come to your party tonight.
今夜あなたのパーティーに行けるわ
Seriously?
本当に?
というように大人っぽく、丁寧に聞こえるようになるのでぜひ使ってみて下さい。
- 大手英会話教室主任講師 Erika先生
- 英検準1級を取得し、大手英会話教室で8年お仕事をされているErika先生による記事です。大手英会話教室を退職後はフリーのライターとしてセブ島にて海外の魅力や情報配信や留学のお手伝いなどをされている英語が大好きな先生です。
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