I’m too lazy.
「私がめんどくさい」
Lazy は「だるい」「気怠い」「だらだらしている」のような訳になります。
このフレーズは、主語が私の場合の「めんどくさい」にぴったりくるフレーズで、私はそれをめんどくさいと思っているからやりたくないのようなニュアンスです。
例えば、宿題も終えて、お風呂にも入って、一日の最後にご飯を食べるだけという時にお母さんが「マヨネーズコンビニで買ってきて」と言った時に、のんびりドラマを見ている子供は次のように言います。
I’m too lazy.
めんどくさいよ
I don’t feel like it.
「私はそういう気分じゃない」
このフレーズは「そういう気分じゃない」という意味で、Lazy よりもただそれをやりたくないニュアンスが強くなります。
例えば、今ゲームをしていて、お父さんがお菓子を買ってあげるから一緒に買い物行こうと誘ってきたとします。その場合に以下のように言えます。
I don’t feel like it.
めんどくさい
It’s a hassle.
「物事がめんどくさい」
このフレーズは「手間がかかる(やっかいな)事」みたいなイメージになり、単純に「面倒な事」「手間がかかる事」に対してやりたくない、めんどくさいという意味で使われます。
ポイントは主語が It つまり物事になっていることです。
例えば、いつもはしないようなめんどくさい手間と時間ばっかりかかる仕事を任されたときに、次のように言います。
It’s a hassle.
めんどくさい
また a の代わりに such を入れると同じ意味のままさらに強調できます。
例えば、恋人ができてすごいメールとか電話とかこまめなのは良いけど量も多いし返信しろと催促もうるさい。かと言って優しくしてくれるわけでもなくだんだんとすごくめんどくさくなってきた時にも使えます。
It’s such hassle.
すっごいめんどくさい
さらに社会人になって会社内でも変なグループがあって新たな人間関係を構築したり維持したりとにかくめんどくさい場合には以下のように言えます。
It’s hassle to maintain a relationship with these people.
人間関係を維持するのってめんどくさい
Nah
「だるい~という返答」
Nah の発音は鼻にかかるように「ナァー」です。
もともとは No という単語で「嫌だ」「めんどうだ」というところから派生したのが Nah で、「めんどくさい」という返答として使えます。
実は日本人も同じような使い方をしているフレーズがあり、例えばお母さんから自分の部屋掃除してねって言われて、「え~」とか「あ~〇×△」とかなんか嫌そうな声を出している子供を想像して下さい。
まさにあれです。
ですので、かなり親しい間柄でしか使えないのでその点は注意して下さい。
Nah.
あ~
Do I have to do it?
「答えを求めていない疑問文=やりたくない」
このフレーズは「それやらないとだめ?」という意味で、めんどうな気持ちを言い換えています。
例えばご飯を食べている時に奥さんから犬の散歩言ってきてって言われたときに言えます。
Do I have to do it?
それやらないとだめ?
さらにあなたが寝坊して朝食が遅くなっているだけだし、気の強い奥さんだったら次のように怒るでしょう。
Yes! Do it!!
そうだよ!して!!
- 現役国立大学生のsky先生による執筆
- 国公立大学の理学部生物科学科に在学中のSky先生による執筆記事です。現在は英語の家庭教師をしつつ、ライターとして海外文化の情報を配信されており、保有資格はTOEIC スコア 930点取得、 TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages) 英検準1級と現役大学生の中でも特に英語の造形に優れています。
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