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アメリカ留学中に絶対してはいけない行動11選
「アメリカ留学の前にはこの11個のしてはいけない行動を頭に叩き込もう」
アメリカ留学に行く前に知っておいて欲しい絶対にしてはいけない行動を11項目紹介していきます。
海外は基本的に日本より治安が悪いので、その中でも特にトラブルに巻き込まれないようにしたい気を付けるべき行動です。
バスの後ろには乗らないで!
アメリカのバスの中って実はかなり治安が悪いです。その中でも一番後ろはドラッグをしている人とかホームレス、ガラの悪い人、もしくは一日中寝ているような人が乗っている風習があります。
さらに後ろに行けば行くほど、ドライバーの視界から外れてしまいますので、トラブルに巻き込まれやすいです。
そのため、窃盗や恐喝などが静かに行われて、表に出ない犯罪となってしまうケースがよくあります。
こう書くとバスにそもそも乗りたくなくなったという人がいるでしょう。
そういう場合はUberの配車アプリを使いましょう。
こちらの方がまだましで、大前提としてアメリカに慣れてない人がバスに乗るのはやめておく方が良いかなって思っておくのがちょうどいいですね。
おしゃれしすぎないで!
街中を歩いているアメリカ人って結構シンプルな服装をしているイメージはありませんか?
実際にそういう人が多いので、留学にいっておしゃれしたいとか特にハイブランドの服を着てかっこよく思われたいって方がいるとそれは危険です。
まず風景になじまないので、浮いて見えます。
さらに日本人という事も相まって格好のターゲットである観光客と思われ、盗難グループなどのターゲットにされやすいです。
ターゲットにされた瞬間終わりだと思ってるぐらいが丁度よくて、実際に引きはがされたり、強引に奪われるケースもあります。
ですので、郷に入っては郷に従えで周りの方が来ているようなシンプルな服装にしておくといいでしょう。
治安の悪い地域には行かないで!
まず留学でも観光でもいいのですが、とにかく行く地域の治安の悪い場所は知っておきましょう。
どの州にも治安の悪い地域はあり、これはアメリカに限らずフィリピン、カナダ、イギリスでも同様です。
日本でも似たようなところはありますが、治安の悪いというレベル感がそもそも違うと考えて下さい。
そこに踏み入れると、犯罪に巻き込まれる確率も高いし、巻き込まれる犯罪のレベルも全然違います。
ですので、絶対行かないようにしましょう。
汚い言葉は使わない
どの言語でも当たり前の話なのですが、日本人が英語を使う時にその感覚がなかなか理解しずらいので実はアメリカ人からするとすごい失礼な言葉なのに、日本人は軽く使ってしまうというケースが多々あります。
代表的なのがFワードと呼ばれるもので、日本のテレビとかだとたまに出たりして軽そうなイメージがありますが、アメリカ人がたくさんいるところで使ってしまうと、相手を不快にさせてしまいますし、危害を加えて来る相手だと認識されて敵対行動をしてくる方もいます。
それぐらい重たい言葉だと考えておくくらいがちょうどいいです。
もちろん中にはそういう言葉は使ってはいけないよと優しく教えてくれるクラスメイトや友人もいますが、全員がそうではありません。
ダウンタウンの路面にあるATMは使うな!
これは後ろから誰が見てるか分からないですし、スキミングされることもありますし、直接盗られることもあります。
このような犯罪に巻き込まれることが結構ありますので、基本的には使わないのがいいでしょう。
変な雰囲気な人に話しかけたら逃げろ!
たまにあるのですが、この人ちょっとおかしいなって感じの人に話しかけられたら英語が分からないふりをするか走って逃げて下さい。
アメリカは結構知らない人からも話しかけられるので、見分けにくいように感じるかもしれませんが良い人そうい見えてついて行ったらトラブルに巻き込まれたとかそういう話もあります。
留学中だと英語で話しかけられたら嬉しくなるのもわかるのですが、ついて行くとか誘われるとか、それはそれこれはこれと完全に別物だと扱ってください。
基本的には知らない人に対しては警戒しておくくらいが丁度いいです。
ただ、挨拶とかいろいろ褒められることは日常習慣としてありますので、その場限りの挨拶なんかは楽しむといいでしょう。
暗いところは歩くな!
アメリカの住宅街とか夜になると暗くなる部分はすごく多いです。
そういう暗い場所で何かトラブルに巻き込まれたとしても、気付いてもらえません。
そもそも夜に一人で歩くこと自体がちょっと危険なので、絶対にしないようにして下さい。
例えば真っ暗の海に船から落ちたらだれにも気づいてもらえませんね?
それぐらいだと認識していると丁度いいでしょう。
街中でぼーっとしていたり揺れている人をじっと見るな!
これはドラッグをしている人はじっと見ないでという事です。
アメリカでは場所によっては街中で一点を見つめるように動かなかったり、ずっとゆらゆら揺れているような人が道端にいます。
日本では薬をしている人を見る機会は滅多にないですが、アメリカでは結構目にして、最初は物珍しそうに見てしまう方がいらっしゃるのですが、こういう方は意識がハッキリしているのかハッキリしていないのか全く分からないですし、急に攻撃的になったり、意味もないのにいきなり距離を縮めてくる人もいます。
とにかく何を考えてて意識がどこにあるのかもわからないので近づかないようにしましょう。
基本は注意を向けない、常に距離をとるただそれだけです。
大勢がいるところで財布を確認するな!
日本人でよくやりがちなのが、ポケットに財布を入れて移動したり買い物に行ったりするのはNGです。
さらに、ショッピングモールとかどこでもなんですが、財布を開くという行為はしないようにして下さい。
仮にあなたがターゲットにされていたら、私はこれだけお金を持っていますよとかカードを財布に入れてますよと相手に教えていることに他なりません。
カフェとかで荷物を置いて席を確保するな!
日本のフードコートとかカフェに行くとよくあるのですが、日本人は先に荷物を置いて席を確保しがちなのですが、100%盗られると思ってください。
アメリカに行くと素敵な雰囲気のカフェとか落ち着いてゆったりとした場所とかたくさんあります。
こういうところでも関係なく盗られると考えるぐらいが丁度いいです。
そんなこと知ってるよ!っていう方でも、席でスマホを充電をしたまま、トイレに離れたりしてしまいますので自分の物は半径30㎝から外に置かないと思ってください。
窃盗犯からすると、高額であろうと高額で無かろうと関係ないのです。
盗った後に高額だったらラッキーぐらいの感覚で物を盗っていくと考えましょう。
車を警察に止められたら勝手に下車するな!
留学生で車を運転することや、車に同乗することって少ないかもしれませんが、中長期留学ともなるとそういう機会も増えてきます。
そんな時に車を警察に止められれて勝手に下車すると撃たれてしまう可能性があります。
まず覚えておいてほしいのは、アメリカの警察官が職業上の理由で銃殺する確率とありとあらゆる犯罪で銃殺される割合ですが、警察官が職業上の理由で銃殺する確率の方が高いのです。
ですので、車を止められて焦って下車してしまうと、アメリカの警察官からすると危険人物と思われて撃たれる可能性があります。
一番正しい対応は、ハンドルは握ったまま手は動かさずに攻撃の意図はありませんよという意思を示して、免許などを見せる必要があると言われたときには、ゆっくり取り出して見せましょう。
急いで免許を取り出そうとしてしまうと、警察官からは凶器を取り出そうとしていると思われることもあります。
要は、警察官に危険を感じさせたら撃たれますので、勝手な行動はせずに指示通りにゆっくりわかりやすく動きましょう。
- アメリカ大好き ナナ先生による執筆
- 2023年6月にアメリカに留学中より帰国されたナナ先生です。現在も英語を使った仕事に就かれており、業務は観光や人事に関することです。旅行・留学・料理・語学・文化・コスメ・音楽などに興味があり、すごくアグレッシブな方です。
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