英検2級-1級受験にお勧めの参考書をご紹介
「自分のレベルに応じた参考書で合格を目指しましょう」
英検2級-1級を受験しようと思ってるけど、どの参考書が自分に合っているのか悩んでいる方へ豊富な参考書の中から、これは!という良書をピックアップしてみました。
是非参考にしてください。
英検2級
全ての分野を一通り網羅してまずは問題に慣れましょう。間違えた問題は何度も繰り返して練習して間違えなくなるまでやり込むのが合格への最短ルートです。
あと1ヶ月しかないという方は、次の1冊だけを完璧にこなしましょう。この本に出てきた単語を全て覚えるつもりで取り組めば語彙力も強化できます。
英検準1級
まずは過去問から始めて自分の弱点を知しましょう。準1級からは単語との勝負でもあるので早めに対策が必須です。
リスニングとリーディングの強化には次の2冊が補助教材としてお勧めです。毎月買わずに1冊を完璧にしてから新しい本を購入しましょう。また、1級の対策にも使えます。
英検1級
準1級と同じ流れでまずは過去問から始めて一通りテキストを進めましょう。また分からない問題は繰り返し練習しましょう。
単語と面接の強化に以下2冊が補助教材としてお勧めです。面接は英作文対策にも繋がるので一次試験対策と並行してやっていきましょう。
英検英作文のスコアアップを狙いたいなら
テンプレを決める
イントロダクショ ンは I think で始めた ら、コンクルージ ョンは I am of the opinion that 〜 にするなど同じ表現を 使わないテンプレを作っておくと便利です。
ライティングは初めに着手
英検の英作文は、英検®の1次試験の中で唯一アウトプットが求められるパートでもあります。自分の考えを言語化し、且つ英語でアウトプットするのは、一番脳みそのエネルギーを使います。英作文は1日の中でまだ脳みそのエネルギーが残っているリーディングパートが始まった一番初めの段階で取り掛かるのが一番効率的です。
身近なことで考える
例えば日米関係を今のまま維持するべきか?と問われた時、いきなりバイデンさんの顔が頭に浮かび「日本と米国の外交関係は…」と自分の生活圏内から離れたお題を切り口に考えていくのはNG。あなたの生活圏半径50メートルぐらいのことからアメリカと関わりのあるものは何があるか?そこから考えてみてはいかがでしょうか?(iPhone、アマゾン、スターバックス…)
個人的な経験則は書かない
理由づけの際に活用できる具体例では個人的な経験則はご法度です。個人的な経験則は結局n=1でしかないため、エッセイで使用する具体例は客観的な事実、数字を持ってきましょう。(ただし、細かい数字の正当性までは問われないので、歴史のテストのように一つ一つの事実まで記憶する必要はないです)
同じ語彙・表現を使わないと心に誓う
加点を狙うには出来るだけ同じ語彙や表現を避 けるのがおススメです。類語辞典も活用しながら、語彙・表現のストックをためておきましょう。
- 英検1級取得のbird先生による執筆
- TOEIC®︎ Listening & Reading 公開テスト 990点、実用英語技能検定 1級、IELTS Overall Score 7.5 と英語に関して非常に造詣の深いbird先生による執筆記事です。現役の英会話講師でもあり、「TOEIC、IELTS、英会話」を専門に指導をされています。そのほかにも、海外旅行・旅(35ヶ国)、学部留学、海外インターンなどの経験もおありです。
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