欧米では2歳から始まるアルファベットの勉強
「日本でのアルファベット学習は遅すぎる!」
アメリカやヨーロッパ、その他英語圏の子供たちは、2〜3歳で親などからアルファベットを習い始めると言われています。そして、4~5歳には全アルファベットを認識できるようになります。英語圏なんだから当たり前でしょ?と言われるかもしれないですが、もちろんしないよりはした方が良いですよね?そして何よりこの時期からアルファベットを教え始めると、将来の英語への興味の度合いが全く違ってきます。最初は、簡単な歌や家にある食品パッケージにある文字を指さして、これはAだよ?これはBだよと教えてあげると良いかもしれないですね。また、近年ではローマ字の学習が小学校4年から3年に早まるなど、学校教育の中でも英語に関わる教育がどんどん早くから始まるようになっております。その中でも、アルファベットと言えば、英語という言語の基幹を成す文字ですので早めに学習してしまいましょう。
アルファベットの勉強
英語入門[発音/リスニング練習]です
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小学生英語ってどんな内容なのか!!
2020年を境に大きく変化した小学生英語ですが、実際にどんな授業をしているのか気になりませんか。今回は小学生英語について少し触れてみようと思います。小学生英語では従来のような読む・書くの2技能を習得する内容では無く、読む・書く・話す・聞くの4技能をバランスよく伸ばす内容の授業に変わっています。特に今までは無かった小3.4年生で行われる英語授業では話す・聞くを中心に授業が行われるようです。とにかく英語に親しむを学習目的にしているので英語の歌を歌ったり、英語の曲に合わせてダンスを踊るなど楽しみながら英語を学ぶ内容が中心になっています。他にも簡単な英単語やフレーズを覚える事もあるそうです。とにかく英語に対する苦手意識を持たないように異文化の雰囲気を感じたり英語の発音や発声に慣れる事が目的のようです。小5.6年生になると教科書を用いて読む・書くの2技能の授業が始まります。それぞれのシチュエーションに合わせてディベートをしたり役割を与えられて役になりきったりなど読む・書く以外の技能の授業もより実践的な内容になります。ただし、小学生の段階では文法については教えないようになっているそうです。小3.4年生の間は英語に親しむが学習目的でしたが、小5.6年生は英語によるコミュニケーションスキルを養うが学習目標になるのでより高度な内容になります。また、他の教科と同じように評価がつくのも特徴です。評価と言ってもペーパーテストを行う訳では無く、『児童のよい点や進歩の状況などを積極的に評価し、学習したことの意義や価値を実感できるようにすること』と小学校学習指導要領で決められているために比較的好成績がつくようになっているそうです。国では厳しく評価をして英語に対する苦手意識を作らない事を第一に考えているようです。