英語力をUPするの総合学習

英文法を勉強していくと、ある段階で必ず強調という文法用語を聞くことになります。しかも他の文法単元と比べてさほど時間も割かれない場合が多いので、強調を苦手とする生徒が多いのです。では強調ってどういう時に使うのかをおさらいしましょう。

1．ユキちゃんがそのメロンを食べた。
2．そのメロンを食べたのはユキちゃんだよ。

（1）は何の変哲もない普通の文で、（2）は結論に「ユキちゃんだよ」と言っていて強調されているのが分かると思います。このように、相手に強調して伝える方法が「強調」とよばれるものです。
では、それぞれを英文にしてみます。

1．Yuki ate that melon.
2．It is Yuki that ate that melon.

ここではこれらの強調に関する英文法について寄せられた質問をQ&A形式で紹介しています。質問がある方は「質問をする」ボタンより質問をお送りください。