大学入試までに覚える英熟語
大学受験で出現頻度の高い英熟語650を集めました。
英文とセットでリスニング
大学入試で必要な熟語・イディオム650に例文をセットでリスニングできる内容にしています。例えば、この動画には at least「少なくとも」が含まれていますが、at least が実際にどういうシチュエーションで使われて、どんな意味になるのか?ということまでを確認しながらリスニングを進めることができます。実際にリスニングで流れてくる例を見てみましょう。
例:at least「少なくとも」_
Well, you could email me at least.
まあ、メールくらいはしてくれてもいいんじゃないかな。
訳には「少なくとも」という言葉は入っていませんが、ニュアンスとして伝わってくるのが分かると思います。
このように、大学入試までに覚えたい熟語・イディオムとその使用例を一緒にリスニングできるのが特徴です。
熟語・イディオムの暗記でやっかいなところは、英単語を覚えたとしても、その知識を熟語に応用しずらいということです。もちろん英単語から類推できるものもありますが、そうではない場合もたくさんあるのです。
その理由として、近年の英語において熟語の力点が、動詞ではなく、前置詞や副詞に変わってきているのです。こうなると、熟語を英単語と同じように覚えるしかなくなってしまうのです。これらの事を踏まえて、ぜひ動画を活用して熟語マスターになってください。
聞き流し
PM English School では、「聞き流し」だけで暗記を行うことは推奨はしていません。当然のことですが、数ある言語のなかで、なぜ英語だけで「聞き流し」と言うのが流行っているのか?地道な単語や熟語の暗記も文法もおろそかにして、聞き流しだけで暗記ができるほど都合の勉強法はないのです。
ただ、ある程度英語を学習して、復習目的で集中して聞くなどの目的があれば「聞き流しが全く無意味」だとは思いません。聞き流しもある程度英語を使えるようになった後ですと、利用価値のある勉強法なのです。
ここでは、熟語とその意味だけを集中して繰り返しリスニングできるように、動画を作成しています。まずは、しっかり集中してどれぐらい熟語やイディオムを知っているのかを確認し、少しづつ語彙量を伸ばしてください。
書いて覚える英熟語
英熟語の暗記ってとても複雑で似たような意味がたくさんあって難しいですよね。英熟語・イディオムを暗記しづらい原因は二つに分類されると考えています。「1. 似た英語表現がとても多い」「2. 実際の活用事例が分かりづらい」そこで、PM English school では、例文の一部を穴あきにしそこを埋めてもらえるようなPDFファイルを用意し、Youtubeのリスニング動画を見ながら書いて覚えるコンテンツを作成しました。1から英作文をするのではなく、ある程度英文がある中で埋めていく手法を取れば英語を苦手意識している生徒もできるのではないでしょうか?本動画はある程度英語に対して意識の高い方向けのリスニング&ライティング動画となっています。せっかく英語を勉強するならしっかり勉強したいという生徒はぜひチャレンジしてみて下さい。
暗記は労力のかかるもの!!
英語を勉強していると「どうしてあの子は、あんなに英単語を覚えているんだろうか」「英単語の暗記に時間を割いているのに、なかなか英単語を覚えられない」「自分には英語の能力がないのかな?」って思うことはありませんか?こう思ってしまうのは無理もなく、英単語の暗記には、とっても労力がかかり、急に得意になったりしないという認識がないからです。かくいう筆者も、毎日毎日勉強していき、ネイティブに英語を話す人と出会ってからも、それなりに英語をマスターするのに時間がかかりました。ただ、ある一定時期をすぎると、急に英語がわかるようになったなって感覚が訪れます。そのため焦る必要はないので、丁寧に英語の勉強を進めていきましょう。何度も言いますが、英単語の暗記は骨の折れる勉強なのです。