バイバイ
英語は同じ言葉を繰り返すと幼稚に聞こえてしまうことが多いです。
例えば、“Bye-Bye.”は繰り返している英語なので、ネイティブからすると子供っぽく聞こえてしまいます。
では、「バイバイ」とフランクに伝えたい場合はどうしたらいいのか?
答えは、以下二つです。
“Bye.”
(じゃーね)
“See you later.”
(またね)
この2つを使うと、子供っぽくみられませんのでいいでしょう。
眠いです
次に子供っぽく聞こえてしまうのが「私は眠いです」という言葉。
真っ先に思い浮かぶ英語は何でしょうか?
おそらく“I’m sleepy.”ではないでしょうか?
実は、英語圏の大人は自分が眠たいとしても、自分のことを眠たいという表現はしません。
“I’m sleepy.”は、確かに「眠たいです」という意味にはなりますが、ネイティブが感じ取るより鮮明な訳にすると、「お眠なの」みたいな子供っぽい言葉に聞こえてしまいます。
じゃぁ、ネイティブたちはどのように表現するのかというと、
“I’m tired.”
(疲れた)
“I’m exhausted.”
(へとへとだよ)
のように、「疲れた」という表現をします。
いかがでしたか?特に欧米の文化では、かわいいというよりも、カッコいいや、イケてるみたいなとらえ方をしてほしいという願望を持つ方が多いです。そう考えると、何となく上記のことが理解できるのではないでしょうか?
これで、ネイティブたちに近い英会話ができるように近づきましたね
- 現役国立大学生のsky先生による執筆
- 国公立大学の理学部生物科学科に在学中のSky先生による執筆記事です。現在は英語の家庭教師をしつつ、ライターとして海外文化の情報を配信されており、保有資格はTOEIC スコア 930点取得、 TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages) 英検準1級と現役大学生の中でも特に英語の造形に優れています。
英語の問題集は何回もしないと意味が無い!!
やる気もあって英語の勉強を一生懸命頑張っているのに一向に成果が出ない人。問題集をたくさん買ってませんか?問題集は最低2回以上は繰り返して下さい。特に1回目は解ける問題と解けない問題を選別しる段階です。自己分析をしないまま次の問題集を解いても同じことを繰り返してしまう恐れがあります。例えば、英語問題集を解いたとします。英語のリーティングでミスが目立つのであれば次の問題集に手を付ける前に英語のリーティングを強化する必要性が出てきます。リスニング問題で聞き取り間違えが目立つのであればリスニング力を強化する必要性が出てきます。このように問題集を1度だけしかやらない人は自分の短所と向き合う機会を逃している事が多くなります。自分の短所を理解したうえで、短所を克服するために勉強をすると確実にレベルアップしていきます。短所を強化出来たら同じ問題集を使って再度確認しましょう。そうする事で以前よりも確実に成長を実感出来ます。成長を実感することでやる気を活性化させてくれるドーパミンと言うホルモンの分泌が増え勉強意欲を促進してくれます。コスパ的にもおすすめの方法なのですぐに実践してみて下さい。
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