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賛成や反対の意見を伝えるための英語フレーズを学習しよう!
「賛成」「反対」「妥協」「保留」の英語フレーズを紹介します
賛成か反対かの意思表示をしないといけない時に、真っ先に思い浮かぶ英語のフレーズは「I agree. / I don’t agree. / I’m against that.」あたりではないでしょうか?
しかし、この単純なフレーズだけでは自分の意見がどのように賛成でどのように反対なのかを思ったように表現をしずらい時もありますよね。
例えば「大賛成!」「だいたい賛成だけど」「まさに思ってたことだよ」「絶対に反対だ」「どちらかと言えば反対かな」など、ニュアンスを付け足したい場合です。
その他にも、判断材料がそろっていなくてすぐには返事が出来ない場合もあれば、妥協する場合もあるかと思います。
そこで今回は、さまざまな「賛成」「反対」に対応する英語のフレーズを紹介します。
賛成の意思を伝える時の英語フレーズ
ここでは賛成の意見や意思を相手に伝えたり、聞いたりするときに使える英語の表現を勉強していきます。様々な言い回しがあるので、まずは以下の基本的なフレーズを覚えて表現力を豊にしていきましょう。
I agree with that.
それに賛成です。
I completely agree with that.
それに大賛成です。
That’s good
良いね。
Good idea.
良い考えだね。
Good point.
良いところついてるね。
Sounds good!
良い考えだね!
I agree with you a hundred percent.
100%賛成です。
I mostly agree.
概ね賛成です。
I am neither for nor against it.
賛成でも反対でもありません。
Are you in favor of that?
それについて賛成ですか?
Do you agree with me?
私に賛成する?
Everybody agrees with that opinion.
みんなその意見には賛成です。
I feel the same.
同じ気持ちです。
I understand what you are saying.
おっしゃることはよくわかります。
That’s correct.
その通りです。
That’s so true.
まさにその通りです。
I feel the same way.
私も同じ考えです。
I always thought so, too.
私もいつもそう思っていました。
My thoughts exactly. I’m in!
まさに思っていたことだ。乗った!
That sounds fun! Count me in!
楽しそう!私も参加します!
反対の意思を伝える時の英語フレーズ
ここでは反対の意見や意思を伝えたり、どの部分に反対なのかを聞く時に使える英語での表現を勉強していきます。日本人は、反対意見を言いづらいという人が多いですが、海外では反対意見があるにも関わらず、それを伝えないという事は、逆に失礼や信頼されていないと受け取られてしまいます。しっかり自分の意見を伝えれるようにしてください。
I don’t think so.
そうは思いません。
I’m against that.
それには反対です。
I can’t agree with that.
その考え方には同意できません。
I can’t accept that.
納得できません。
It seems that we have different ideas.
どうやら私たちの考え方が違うようですね。
I’m afraid I can’t agree with you on that.
残念だけど、その点については同意しかねます。
You’re wrong.
それは間違ってるよ。
I have a hard time agreeing with that.
その考えには賛同できかねます。
I don’t want to believe it.
信じたくありません。
I can’t agree with him at all.
彼にはまったく賛成できない。
I can’t follow his ways.
彼のやり方にはついて行けません。
I’m dead-set against it.
断固反対です。
Honestly, I think you’re wrong.
正直言って、間違っていると思います。
Why are you against that?
なぜ反対なの?
What don’t you like about it?
それの何がいやなの?
What’s wrong with it?
どこが悪い?
妥協に関する意見を伝える時に使える英語のフレーズ
賛成や反対意見を求められた時に、どちちの意見も正しい場合や、どこかで折り合いをつけないといけない時もるかと思います。ここではそんなときに使える、妥協に関する英語の表現を勉強していきます。
I’ll allow it this time.
今回は譲ります。
This time I can’t let that happen.
今回は譲れません。
Let’s compromise.
お互いに歩み寄りましょう。
We’re not going to get anywhere if we just keep arguing.
議論ばかりしていても埒が明かない。
There must be some common ground.
どこかに妥協点があるはずです。
Let’s meet face-to-face to reach a solution.
直接会って解決しよう。
Don’t be so stubborn.
そんなに意地を張らなくても。
He should just give in.
彼が折れるべきよね。
He’s just being stubborn.
彼も意地を張っているだけじゃない?
Why don’t you compromise just this once?
今回だけは妥協したらどうですか?
I’ll compromise this time.
今回は妥協します。
意見を保留したい時に使える英語のフレーズ
賛成か反対かの意見を求められたけど、判断材料が乏しかったり、自分一人の意見では決めれない時がありますね。そんな時にはいったん意見を保留したい旨を相手に伝えましょう。
ここではそういう時に役立つ意見を保留したい時に使える英語のフレーズを勉強していきます。
Let’s put this matter aside.
その件は保留にしてください。
Can we hold off on the issue you emailed me about?
メールもらった件、保留にしてもいいですか?
Can I have some time to reply?
お返事に少し時間を頂いてもいいですか?
Can I have four days to reply?
お返事に4日間時間を頂いてもいいですか?
I want some time to think.
考える時間が欲しいです。
I’ll get back to you within the week.
今週中には必ずお返事いたします。
I can’t reply right now.
すぐに返事はできかねます。
Do I have to decide right away?
すぐ決めないといけないの?
Let me think it over before I give you an answer.
返事をする前によく考えさせて。
まとめ
賛成や反対の意思を伝える時に、様々な英語のフレーズを使いこなせるようになりましょう
本ページでは、ある話の内容に対して、賛成か反対かの意見を伝える時に使える英語のフレーズを紹介してきました。どれぐらいの尺度で賛成か反対なのかや、すぐには決めれない時に使える保留の表現、さらには妥協したい時に使える英語のフレーズなど、様々な英語のフレーズを紹介してきました。
前回紹介した好き嫌いと同様に、様々なシチュエーションで意見を求められるはずですので、しっかり自分の意思や意見を相手に伝えれるようになりましょう。
- TOEIC980点&英検1級の山先生による執筆
- 英語講師歴20年の山先生による執筆記事です。米国の大学院を卒業し、保有資格は「英検1級、TOEICスコア980、TOEFLスコア100」と英語に関して深い知識と活用事例をお持ちです。また、将棋好きが高じてアマチュア4段になったばかりのなんにでも本気で取り組む方です。
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