今何時?
よくあるのが、 “What time is it?” ですね。中学生のころ「ほったいもいじるな」で習った人も多いのではないでしょうか?しかし、この英語は強めに「何時!?」って聞こえてしまいますので、ネイティブには使わないようにしましょう。
“What time is it?”
(今何時!)
間違っては無いのですが、若干強く聞こえてしまいます。
“Do you have the time?”
(今何時?)
この言い方ですと、普通に何時?と聞いているので、次から時間を聞く時は“What time is it?”ではなく、“Do you have the time?”を使いましょう。
遊ぶ
“Play”
(遊ぶ)
Mom, can I go and play in the yard?
(ママ、庭に行って遊んでもいい?)
Kids are born knowing how to play.
(子供は生まれつき遊び方を知ってる)
“Play”はいわゆる子供の遊びというニュアンスもしくは、大人のアソビというニュアンス。なので、大人が“Play”を使ってもいいのは、楽器、スポーツ、ゲームなどの事を話すときと覚えておくといいです。
一方、大人が普通に遊ぶ場合は、以下を用いましょう。
“Hang out”
(あそぶ)
こちらには、青年~大人が「遊ぶ」という意味があります。
Let’s hang out together!
(一緒に遊びましょう!)
My best friend and I hung out last night.
(昨夜、親友と遊びました)
英語は話せますか?
Can you speak English?
(英語は話せますか?)×
(英語を話せる能力はありますか?)〇
学校で習ったCan you speak English?だと、ネイティブには「英語を話せる能力はありますか?」と伝わってしまい、変な英語だなと思われてしまいます。
「英語は話せますか?」 とそのまま伝えたい場合は以下の英語を活用しましょう。
Do you speak English?
(英語は話せますか?)
これが正解です。
初めての勉強では大まかに全体像を把握する!!
初めて勉強をすることは誰でも知らないことばかりです。分からないことがそもそも分からないなんてことも珍しくありません。そこでテキストを買ってきて最初の1ページから気合いを入れて勉強をしても効果は薄いです。まずは大まかに全体像を把握することに力を入れましょう。例えば英語であれば大きくリーディング・ライティング・スピーキング・リスニングの4技能に分かれている。このように大きな分類も分からずリーディングばかりを勉強しても理解するまでに時間がかかります。各分類を少しづつ細分化して勉強していき理解するのが1番労力も少なくすみます。その中で得意なジャンル、苦手なジャンルが出てきたら苦手なジャンルにスポットを当てて勉強すれば自然と成績も上がります。初めて勉強することなので最初はなるべく簡単で基本的な情報が載っているテキストを選ぶようにしましょう。いきなりハードルを上げても勉強意欲を損なうだけです。最初こそ簡単な物にしましょう。テキストや参考書は最低2回以上読むようにしましょう。最初の1回目は理解できたこと、理解出来なかったことを仕分ける段階です。理解出来なかったことをノートにまとめたら次に買うのは理解出来なかったことが詳細に載っているテキストです。徐々に弱点を克服するように勉強しましょう。インプットの勉強が終わったら次はアウトプットの勉強です。ノートにまとめるなり、問題集を買ってきて問題をたくさん解きましょう。問題集も最低2回以上繰り返し解いて下さい。どんどんミスや間違いを減らすように勉強しましょう。このような勉強法だと時間を無駄にせずに効率的に成長出来るのでぜひ、実践してみて下さい。
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