1つ目は“Like”です。
like と言われると I like you(私はあなたが好き)のように動詞としての使い方を思い浮かべる人がほとんどです。 しかし、like はつなぎ言葉としても使え、特に意味はないですが、あえて言うのであれば「えーっと」とか「えー」「なんか」ていうような意味になります。実際の使い方としては下記を参考にしてください。
It’s like hot today.
今日、なんか~~ 暑くない?
He isn’t a good guy?
彼はいい人じゃないの?
Like… He is a good guy, but sometimes he freaks me out.
ん〜なんか、いい人なのよ。 でもたまにねイライラさせてくるのよ
I exercise sometimes, I do like running.
たまに私運動するんだよね。こう例えば、ランニングとか
Let’s hang out next week like on Saturday.
来週遊ぼうよ、土曜とかどう?
という感じで、考えてる間に使う言葉として、なかなかスムーズに話せない時などに like をつかったりし、like はすごく使いやすいつなぎ言葉になります。 アメリカ人とか外国人の人って結構悩んでる空白の時間が苦痛で好まないため like を上手に使いましょう。
“Well”「そうだね~」や「えぇ~っと」「まぁ」
「間を上手につかって上手なコミュニケーションを」
2つ目は“Well”です。
これは「そうだね~」や「えぇ~っと」「まぁ」と訳します。会話の繋ぎとして使う場合が多いです。具体例を見ていきましょう。
How was your date?
デートはどうでしたか
Well, better than I expected.
そうだね~、私は予想したより良かったです。
この場合は、嬉しそうに“Well”って言ってるでしょうね。 では、もう一つ実例を紹介します。
What time should we go there?
何時に行かなきゃいけないんだっけ?
Well…I’ll check it out.
えぇ~っとね。 確認するわ。
“You know”「まぁ」「ほら」「だって」
「思い出しそうだけど思い出せないようなときに」
3つ目は“You know”です。
You know を直訳すると「あなたが知っている」「あなたは知っている」って言う意味なのですが、Filler words として「ほら、ねー」「わかるでしょ?」「知ってるでしょ」って言うようなニュアンスで使われます。
代表的な例としては、以下のような形で言い表せないこととか相手に「これやろ、これ」みたいな共感して欲しい時に使います。
That flower in the garden, you know, the red one, what is it?
あのお庭にあるお花、ほら、あの赤いやつ、あれ何?
We have watched this movie, you know, what’s the title of the movie…Oh! Avengers!
この映画見たことあるよね。 えーっと、ほら、なんていうんだっけ? アベンジャーズだ!
How can you forget it?
なんでそんな有名な映画の名前忘れるかね
I lost my earrings! You know, the ones you have me on our anniversary.
イヤリング無くしちゃったのほらあれだよ、私たちの記念日にくれたやつ。わかるでしょ?
“I mean”「つまり」
「これまでの会話をいったんまとめる時に」
4つ目は“I mean”です。
これは「つまり」という意味や、「あ、間違えた」とか「あ、これじゃなくてこっち!」という風に訂正したい時に使え、日本人とかが英語を話す時に英語の文法間違えたときでも I mean を使うことができます。代表的な例は以下のような英文で使えます。具体例を見ていきましょう。
I love “The Dark Knight“, I mean I love Batman.
ダークナイト大好きだね、 まあつまりバットマンが好きなのよ
I love him too!
ぼくもすごく好きだよ
You like coke right? I mean Pepsi.
コーラ好きだったよね?あ、違うなペプシのことです
“Let’s see”「え~~っと」
「ちょっと考えて相手に答えたいときに」
5つ目は“Let’s see”です。
これは「え~~っと」という意味で使えます。具体例を見ていきましょう。
Is there any convenience store near here?
コンビニ近くにあるっけ?
Let’s see… I think there’s the one near the station.
え~~っと、確か駅の近くにあったと思うんだけど…
“Umm”「う~ん」
「深く考えたいときに」
6つ目は“Umm”です。
これは「う~ん」という意味で使えます。具体例を見ていきましょう。
What do you think about this policy?
この政策についてどう思いますか?
Umm…. That’s a hard question.
う~ん、難しい質問ですね
“So”「それで」
「話の転換点に」
7つ目は“So”です。
これは「それで~」という意味で使えます。具体例を見ていきましょう。
So, How was your test?
(違う会話が終わる)それで、テストはどうだったのさ?
It was okay.
まあまあだったよ
“Kind of”「まあまあ」
「可もなく不可もなく」
8つ目は“Kind of”です。
これは「まあまあ」という意味で使えます。具体例を見ていきましょう。
Are you hungry now?
お腹空いてる?
Kind of. I wanna go to Macdonald’s.
そこそこ空いてるかな。 マック行きたいわ
- 翻訳&コラムニストの肉球先生による執筆
- 海外のコラムやニュースを翻訳するコラムニストの肉球先生による執筆記事です。現在はフリーでイギリス人のご主人とお仕事をされており、海外の情報を翻訳してニュースサイトで出すお仕事をされています。その記事はYahooニュースに出た実績もお持ちとの事でした。
誰だってネイティブのように英語を話したい?!!
一度は誰もが描く夢の一つとして「ネイティブみたいに英語をペラペラ話したい」というのがあるのではないでしょうか?しかし現実とは厳しいもので、学校で英語学習を進めていくうちに、英単語も覚えないといけないし、英熟語も覚えないといけない、さらには英文歩まで…。いつの間にか、目的が入れ替わり「テストで良い点数とれるようにしなければ!」となってしまう人が大半なはず。確かに、ネイティブのように、すらすら英会話できるほどの英語力を身に付けることは簡単ではありません。ですが、ネイティブがよく使う英語表現を覚えて、リスニングやスピーキングなど英会話の経験を積み重ねれば、ある程度までは英語を伸ばすことが可能です。そのためにも、ネイティブがよく使う日常表現をしっかり聞いて覚えていくことが重要なのです。。
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