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CEL(パシフィックビーチ校)について
「伝統的な評判の高い語学学校」
パシフィックビーチはサンディエゴの南にある街で、このCELはバランスが取れた語学学校としてかなり人気があります。
その理由が「授業料が安い」「ヨーロッパ人比率が高い」「アットホームで留学生からの評判が良い」の3つになります。
CELは他の語学学校と比べてどれぐらい安いの?
他のアメリカの語学学校というのは結構費用が高いです。
欧米の語学学校は週単位で授業料が決まっているのですが、CELは全米の語学学校の平均価格から約1万円(週)ぐらいは安いです。
1年の留学と言えば48週となりますので、授業料だけで48万円ほどは抑えられるということになります。
ヨーロッパ人比率が高い
この学校の最大の特徴は1クラス平均6-8人だけの少人数クラス制をとっており、生徒と先生の距離感が近いので、先生がまんべんなく全生徒に対応できるのがこの学校の良いところです。
アットホームで留学生からの評判が良い
クラスが小さい分生徒同士がすごく仲良しで、放課後はそのままビーチに行って遊んだり、学校以外の時間でも一緒に過ごしている時間が多いそうです。
学校内でも授業も同じような雰囲気で楽しみながら英語を学べるようですね。
CEL(パシフィックビーチ校)への1年留学の費用感
「ドル円相場が悪影響を及ぼしている2023年の費用感」
ここでは一般英語コース(24レッスン/週)を選択した場合の費用感をお伝えしていきます。
一般英語コースはクラス分け時に6段階に分けられて、英文法、スピーキング、ライティング、ボキャブラリーなどを学びます。
住居費は安く済むように最初の1か月間はレジデンスの3人部屋に住み、その間に残り11か月間生活するルームシェアを探すようにしています。
レジデンスの費用とルームシェアの費用を見ると分かりやすいのですが、学校を通して申し込む住居費というのは高くなる傾向があり、11か月間をルームシェアにすることによりかなり費用を抑えることができます。
また、表内にある「I-20送金費」「学生ビザ申請費」「SEVIS料金」はビザに関する費用です。
I-20というのは簡単に言うと入学許可書のようなもので、CELから日本に送ってもらうために費用が発生します。
この書類が無いと学生ビザを発行できませんので必ず必要なものとなります。
学生ビザ申請費というのはそのままなので割愛します。
SEVISは2001年にアメリカで起こった同時多発テロ以降作られた「外国人管理システム」で、これに登録するために必要な経費となります。
授業料 | 13440ドル | 280ドル×48週 |
入学金 | 100ドル | |
レジデンス3人部屋 | 1100ドル | 1100ドル×1か月 |
ルームシェア | 4400ドル | 400ドル×11か月 |
滞在先申込費 | 100ドル | |
教材費 | 480ドル | |
空港送迎費 | 100ドル | 片道 |
海外送金費 | 0.5万円 | |
海外保険 | 25万円 | |
航空券 | 12万円 | |
I-20送金費 | 75ドル | |
学生ビザ申請費 | 160ドル | |
SEVIS料金 | 350ドル | |
生活・娯楽費 | 84万円 | 7万円×12か月 |
合計 | 4057700円 |
- アメリカ大好き ナナ先生による執筆
- 2023年6月にアメリカに留学中より帰国されたナナ先生です。現在も英語を使った仕事に就かれており、業務は観光や人事に関することです。旅行・留学・料理・語学・文化・コスメ・音楽などに興味があり、すごくアグレッシブな方です。
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