カナダ留学でおなじみのQuest Language Studiesってどんな学校?

Quest Language Studies

Quest Language Studiesを徹底解説_

Quest Language Studiesはカナダのトロントにあり、陽気な雰囲気が漂う国際色豊かな中規模校です。会話や実践重視のプログラムがあり、さらにアクティビティを通して英語での会話をたくさんできる機会を設けています。そんなQuest Language Studiesをここでは3つのポイントに分けて紹介していきます。

Quest Language Studiesの3つのポイントは以下のようになります。
それぞれ詳しく紹介していきます。

ポイント①

アットホームな環境

ポイント②

スピーキング特化学習

ポイント③

徹底されたサポート

ポイント① アットホームな環境

Quest Language Studiesの最大の特徴はアットホームでコミュニケーションがすごく活発に行われているという事です。
なぜアットホームな雰囲気になるのかそれぞれ紹介していきます。

アットホームな理由 ①

コミュニケーションが活発

アットホームな理由 ②

国籍比率30%制限

コミュニケーションが活発

一般的に英語初心者の方が語学留学に行くと、どうしても下のクラスに固まってしまい、そこまで英語でスピーキングをすることが無いという状況に陥りがちです。
さらに日本人のリーディングとリスニングは得意だけど、スピーキングは恥ずかしいし縮こまってしまうという性格の方が多いということが、さらに英語を学ぶ環境を悪いものにしてしまいます。
ですが、このQuest Language Studiesの下のクラスにはラテンアメリカやヨーロッパからの留学生が多いので、常に英語を使わなければいけない環境が整っています。
ラテンアメリカやヨーロッパの方の特徴は日本人と比べると陽気だし、なによりコミュニケーションを大切にしているので、日本人が一緒にいたとしてもすぐに仲良くなり、どんどんコミュニケーションを取ってくるので、こちらも英語を使ってコミュニケーションとらないといけなくなります。

国籍比率30%制限

Quest Language Studiesでは国籍比率が30%以上にならないように制限をかけており、常に英語を話す環境になっています。
語学留学でよく言われるのが、日本人は下のクラスに入りがちで、日本人同士が集まって結局日本語ばかりで会話をして英語を使う機会に恵まれずスピーキングが伸びなかったというのがあります。
ですが、Quest Language Studiesでは国籍比率が30%を超えないように制限していますので、授業中はもちろん放課後や土日の生活も英語を使わなければならないという生活になります。

ポイント② スピーキング特化学習

Quest Language Studiesではスピーキング特化学習と呼べるにふさわしい2つのポイントがあります。

スピーキング特化学習の理由 ①

Focus on Communication

スピーキング特化学習の理由 ②

クラブ活動がある

Focus on Communication

Focus on Communicationというスピーキングに特化したコースがあり、Focus on Communicationのコースを選択している人が参加できるチャットバディセッションがあります。
Focus on CommunicationとはQuest Language Studiesが用意している数あるコースの中の1つで、単語力や文法、発音、会話への自信を持ってもらうプログラムとなっており初心者でも受講が可能です。
日常会話をしっかり話せるようになりたい方や、ディベート・プレゼンテーションの力をしっかりつけたいのように英語で言葉を発することに特化した授業になります。
午前中には基礎的な英語(スピーキング・リスニング・ライティング・リーディング)を学び、午後は実践英語を学べるような選択授業になっており、ディベートやプレゼンテーション、発音矯正などから選べます。
チャットバディセッションはFocus on Communicationのコースを受講している方が受けれるセッションで、カナダ人のネイティブスピーカーとコミュニケーションできる時間になります。
例えばアクティビティやクラブ活動を通してネイティブのカナダ人と一緒に過ごして、英語でコミュニケーションを図り、カナダ人の英語を学べます。
普通の語学留学生は現地の方とはあまり交流することはありませんが、チャットバディセッションという現地の方と行動を共にできるセッションがあるのはすごく珍しいです。

クラブ活動

さらに普通の語学学校にはクラブ活動というものがないのですが、Quest Language Studiesではテニスやサッカーなどスポーツ関連のクラブ活動があり、スポーツを通して多くのコミュニケーションを取ることができます。

ポイント③ 徹底されたサポート

Quest Language Studiesでは日本人カウンセラーが2名も常駐しています。
他の語学学校であれば居ても1名とかそもそも日本人カウンセラーなんていないよという学校が多いのですが、Quest Language Studiesでは2名も常駐しています。
さらに1か月に一度はカウンセリングを受けて、生活の不安や英語学習に対する不安を聞いてもらい、学校環境の改善やアドバイスを貰うことができます。

海外での保育経験有り ちゅん先生による執筆
保育士として20年以上の勤務経験があり、2017年にはオーストラリアに6ヶ月短期留学されて、2022年4月からは1年間カナダに留学をされていたちゅん先生です。保育士として、多くのお子さまや保護者と接し、様々な人間関係を経験されてきて、ボランティアなども多く経験されており、まさに保育士の鏡のような方だなと思いました。
海外での保育経験有り ちゅん先生による執筆

関連記事

  1. 80%が失敗する?フィリピン留学の真実

    80%が失敗する?フィリピン留学の真実

  2. カナダのTAMWOOD CAREERSってどんな学校?

    カナダのTAMWOOD CAREERSってどんな学校?

  3. オーストラリアのワーホリについての基礎知識_ オーストラリアのワーキングホリデーの事情について紹介していきます。 ワーキングホリデー先として人気の国はカナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランドなどがあるのですが、実はアメリカでは行ってない制度となっています。 この人気のワーキングホリデーは国によってビザの取得条件や現地で出来ることというのが少しづつ異なっています。ですのでここではオーストラリアにフォーカスして説明していきます。 オーストラリアのワーキングホリデーについて「ワーキングホリデーの基礎知識を知ろう」 まず初めにワーホリの事をそこまで知らない方に向けて簡単に解説します。 ワーキングホリデービザというのは観光ビザとは違って長期滞在ができます。 観光ビザは大体3か月だったり6か月だったりその国によって異なりますが、比較的短期間しか滞在できず、もちろん働くこともできません。 しかしワーキングホリデービザで渡航すると、その期間は語学学校に行ったりアルバイトをすることもできます。 オーストラリアの場合は1年もしくは、セカンドワーキングホリデービザですと最大2年間滞在することが可能です。 ちなみにこのセカンドワーキングホリデービザと制度があるのはオーストラリアのみとなります。 ビザの取得条件 ビザの取得条件は以下表のようになります。 要件補足オーストラリアに移住ビザ取得したらオーストラリアに来てねという意味一定期間オーストラリアで 休暇を過ごす意図があるオーストラリア側としてがっつり働いて稼ぐだけ稼いで 国に帰られるよりも、稼いだ分くらいは現地でお金を 使って下さいねという意図があります。 そのためビザ申請の際には「ホリデー感覚で楽しみます」 みたいなことを書いていたら問題ないです。申請時の年齢が 18歳以上30歳以下31歳の誕生日が来るまではビザの申請が可能子供または扶養家族を 同伴しないカップルで行かれる方がいますがそれは問題ないですオーストラリアの 往復航空券を持っている初めに生活するために 必要な生活費の所持資金証明が必要です。健康であること健康診断を受けて証明書を提出します。犯罪歴などの条件を 満たしている犯罪者を受け入れたい国なんて基本はありませんので、 当たり前ですね。過去にワーキングホリデービザを 使ってオーストラリアに 来ていないことワーホリビザは違う国だと1回づつ使えますが、 同じ国にワーホリを使って2回渡航することはできません。 3年前にカナダにワーホリビザで行ったから 今年はワーホリビザでオーストラリアというのは 問題ありません。1回目のワーキングホリデービザ 申請時は日本にいること 滞在期間 オーストラリアのワーキングホリデービザは基本的に1年間となっているのですが、ファームジョブと言われる農業などで一定期間働くとセカンドワーキングホリデービザというさらに1年追加してオーストラリアに滞在することができるようになります。 農業は英語が全然できなくても働ける仕事ですので、ワーホリに行く前から2年間滞在する予定で渡航される方もいますし、ファームジョブをしていて延長したいなという時に延長申請する方もいます。 語学学校について ワーホリ滞在中の修学についてですが、ほとんどの方が先に語学学校で数か月間勉強することを選び、その後に仕事を探し始めます。 なおワーホリビザにおいてオーストラリアの語学学校に通える期間は4か月と決められており、4か月間でネイティブレベルまで英語を上達させるというのは基本的に難しいので、ワーホリビザ取得前に語学留学をする方なんかもいます。 ちなみにワーホリでオーストラリアに渡航してすぐ働こうと思っている人は英語上級者で海外経験が長い人でなければお勧めはできません。 なぜなら事業者側も英語初心者を雇いたくありませんし、海外経験がほとんどなく右も左も分からないような方を雇うメリットがありません。 そのため英語初心者の方は必ず語学学校をスケジュールの中に組み込むことをお勧めします。 就労に関して オーストラリアの就労に関して1つポイントがあり、それは同じ職場で半年しか働くことができません。 ですので半年を過ぎると旗らしい職場を探し直す必要があります。

    オーストラリアのワーキングホリデーの基本

  4. アメリカ留学とカナダ留学って結局どっちがいいの?

    アメリカ留学とカナダ留学って結局どっちがいいの?

  5. ハリウッドで学べる映画留学

    ハリウッドで学べる映画留学があるって知ってる?

  6. Tamwood CareersへのCOOP留学 国際ビジネスコース1年間の費用は?

    Tamwood CareersへのCOOP留学 国際ビジネスコース1年間の費用は?

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. 中学英語やり直し[中学英文法 基礎確認問題]

    中学英語やり直し[中学英文法 基礎確認問題]

  2. 中学英語やり直し[中学英文法の基礎確認問題]

    中学英語やり直し[中学英文法の基礎確認問題]

  3. 中学英語やり直し[関係代名詞と接続詞のthatの違い]

    中学英語やり直し[関係代名詞と接続詞のthatの違い]

  4. 中学英語やり直し[中学英語の復習問題]

    中学英語やり直し[中学英語の復習問題]

  5. 中学英語やり直し[基礎英文法の復習問題]

    中学英語やり直し[基礎英文法の復習問題]

  1. 話がスムーズに聞こえるテクニック英語

    ネイティブが仮定法過去を解説すると

  2. アメリカでも使われている日本語ってあるの?

    アメリカでも使われている日本語ってあるの?

  3. 日本語を直訳すると相手に通じない英語をご紹介!

    日本語を直訳すると相手に通じない英語をご紹介!

  4. Here you are と Here you go の違いをネイティブが徹底解説!

    Here you are と Here you go の違いをネイティブが徹底解説!

  5. 会話を広げることができる英語のフレーズを使ってみよう

    会話を広げることができる英語のフレーズを使ってみよう

  1. あいづちに関する英語表現を学ぼう

    相づちに関する英語表現を学ぼう Part.2

  2. 喫煙・禁煙などたばこに関する英語表現を学ぼう

    喫煙・禁煙などたばこに関する英語表現を学ぼう

  3. ネイティブが教える even の使い方

    覚えておかなければ全く意味が通じない「略語 / イディオム」大全集

  4. 単語を推理力は英語を理解する上でとても重要

    英単語の推理力は英語を理解する上でとても重要

  5. [列車 電車]に関わる英語の表現を学ぼう

    [列車 電車]に関わる英語の表現を学ぼう

Category