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Web開発コースって何?
「Webサイト制作とアプリ開発の2種類がある」
英語でプログラミングを学ぶコースで、Webサイトを作るためのプログラミングを学べたり、アプリ開発のプログラミングを学べるコースもあり、どちらにせよ専門のプログラミング言語を学びます。
ですので実践的なスキルが身に着き、他のCOOP留学よりも需要が高く稼げるスキルを身に付けることができます。
どんな学校にWeb開発コースはあるの?
カナダでこれらのコースを設けている学校は2校あります。
1校目は「Tamwood」で2校目は「CICCC(Cornerstone)」という学校です。
それぞれ期間とかコースの内容が若干違いますので以下で簡単に説明します。
Web開発コースのある学校 ①
Tamwood
Web開発コースのある学校 ②
CICCC(Cornerstone)
学校説明「Tamwood」
デジタルマーケティングコースを学べる評判の高い学校は3校カナダにあり、1校目が「Cornerstone(通称 CICCC)」という学校です。2校目は「Tamwood」で3校目は「SELC」という学校になります。
この3校がカナダでデジタルマーケティングコースを学ぶなら検討にいれる方が多いでしょう。
学校説明「CICCC」
Webデザインコースはさらに「UIコース」と「UXコース」に分かれ、UIコースとはWebデザインの基本から色の考え方、配置、さらにはAdobeようなデザインツールまで学びます。
UIコースを修了すると自分でWebデザインができるようになると考えて下さい。
一方でUXコースというのは、UIよりももっと広い概念で考えてWebサイトなどの使いやすさを設計していくような内容を学びます。
例えば、YouTubeやTwitterってどんどん自分が欲しい情報をスムーズに見つけることができますね?
つまり離脱率が少なくなり、これらの中でユーザーは様々な体験をしています。
しかし、なんか使いにくければすぐに離脱してしまい、他のサイトにいってしまい、サイトの価値が低下してしまいます。
このように使いやすさを設計していくのがUXコースと考えて下さい。
ですので、UXコースではデザインから実際の作り方、ブランディングや分析など幅広く学びます。
これらの勉強が終わると留学後半にはWebデザイン関連の仕事を有給インターンとして行っていきます。
コースの流れ
まず初めにこのコースに申し込む方は初心者の方も多く、それぐらいの部分から学んでいくことになります。
そしてまずはWebサイト制作とアプリ開発の選択は授業の途中で決めることになります。
つまりインターネットやWebサイト、アプリなどの違いなどの両方に必要な基礎的な部分を学び、その後でWebサイト制作とアプリ開発の違いを理解したうえでどちらかを選びます。
Webサイト制作やアプリ開発に進んだ場合
Webサイト制作課程に進んだ場合、Webサイト制作に必要なプログラミング言語を学んでいきます。
例えばhtmlやcss、JavaScript、PHPなどです。
また、PCでの見え方やスマホでの見え方を変えるレスポンシブデザインという技術なども学びます。
ですのでWebサイト制作に必要な知識と技術を1年通してみっちり英語で勉強していくことになります。
そして1年の最後にはチームを組んで1つのWebサイトを作って発表なども行われます。
アプリ開発課程に進んだ場合も同じでアプリ開発に必要なことを学び、最後にはアプリを1つチームで作って発表などを行っていきます。
これらの課程を修了後は現地企業に有給インターンで入って仕事をしていくことになります。
- 海外大好きのシー先生による執筆
- 大学4年生国際学部。広島在住。去年の夏までカナダ バンクーバー留学されていたシー先生です。リゾート地・世界各国のディズニー・アジアの旅行経験が豊富で英語や旅行にすごく興味をお持ちです。また、バンクーバー以外にも留学を3回経験されています。
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