世界最大規模の語学学校 EF を徹底解説

世界最大規模の語学学校 EF を徹底解説

世界トップレベルの語学学校_

EFというのは世界50拠点以上を展開している大規模の語学学校で、様々なプログラムを提供しています。語学学校の基本英語コースもそうですし、大学進学プログラム、MBAのビジネススクール、高校生の留学などその幅はかなり広く、大体思いつくようなプランは全てそろっていると思っていいでしょう。このページではそんなEFのポイントを3つに絞って紹介していきます。

EFってどんな方に向いてるの?

「SINナンバーはなるべく早めに取得しよう」

EFはいろんな国の人と仲良くなって英語力をどんどん伸ばしたい方にお勧めです。
EFの1つ目のポイントは「国籍比率がばらばら」、2つ目のポイントは「歴史・経営基盤」、3つ目のポイントは「校舎がすごい」です。

EF のポイント①

国籍比率がばらばら

EF のポイント②

歴史・経営基盤が強い

EF のポイント③

校舎がすごい

国籍比率について

EFにはいろんな国から留学生がやって来ます。
これはEFが50拠点以上を構えておりそれぞれの国で留学生を募集して分、その拠点の国の人がいろんなところに留学するので、各EF校の国籍比率がまばらになります。
特にEFはスウェーデン発祥でスイスに本部を置く学校なので、ヨーロッパ圏に強みがあり、国籍比率の中でも比較的ヨーロッパ圏の方が多いです。
例えばロサンゼルス校は50%以上がヨーロッパ系(イタリア・ドイツ・フランス・スペインなど)の学生となっており、日本人は6-8%程度となっています。
他のロサンゼルスの学校の場合ですと日本人比率が20%でメキシコなどの南米の方が結構多かったりしますので、英語を学ぶ環境としてはEFはかなり優れていると言えます。

国籍比率はそんなに重要?

特に欧米留学における国籍比率というのはかなり重要です。
というのも選択するコースにもよりますが、学校の授業は大体13時とか14時に終わり、それ以外は自由時間となっている場合が多いです。
そのためこの自由時間を誰と過ごすのかによって、自分の留学のアウトプットの量が変わってきます。
そんな中で日本人比率が高いと最初は集まりがちだし、仲良くなったらそのままの関係が留学期間続いてまともな英語のアウトプットもできずに、結局英語で満足の行くアウトプットもできるずに帰国する羽目になります。
一方で日本人比率の低い環境ですと、授業はもちろん英語ですし、放課後も海外の方が混ざった多様なグループで遊ぶことになり朝から晩まで英語のアウトプットを自動的に行うことになります。
結果として英語の上達速度も上がります。

歴史・経営基盤

EFの歴史は非常に古く、1965年にスウェーデンで創設され、現在では50以上に拠点を構えて5000人を超えるスタッフが在籍しており、経営基盤が安定しています。
また東京オリンピックの言語サポーターもされていて、日本からだけでなく世界各国でも認められている教育機関です。
この点は気にしない方もいるかもしれませんが、初めての留学とか、子供を留学させたいご両親からすると学校としてしっかり勉強を教えてくれるのかなどの質を気にする方もいますのでその点においては安心感のある学校となっています。

EFの校舎

EFのすごい点は上記以外にも校舎へのこだわりがあります。
例えばロンドン校ですともともと学校だった建物をリノベーションしてハリーポッターの世界観が入った校舎に作り替えたりしています。
ニューヨーク項に至っては東京ドーム2個分の敷地面積に、西洋の国会議事堂?みたいな建物などが建っています。
その他に挙げたらきりがないくらいEFの校舎はめちゃくちゃすごくておしゃれとなっており、留学生はそれを見ただけでテンションが上がるでしょう。
ですので語学学校に留学しつつ、大学のようなキャンパスで生活できるというメリットがあります。
もちろん中の設備も勉強するために最適化されているので勉強のしやすい環境でもあります。
多くの他の語学学校はビルの〇階に入っているだけだったり、こじんまりしたビルに入っていたりってのが多い中、資本力の違いがもろに出ている側面ですね。

英検1級取得のbird先生による執筆
TOEIC®︎ Listening & Reading 公開テスト 990点、実用英語技能検定 1級、IELTS Overall Score 7.5 と英語に関して非常に造詣の深いbird先生による執筆記事です。現役の英会話講師でもあり、「TOEIC、IELTS、英会話」を専門に指導をされています。そのほかにも、海外旅行・旅(35ヶ国)、学部留学、海外インターンなどの経験もおありです。
英検1級取得のbird先生による執筆

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