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“What’s up?” - 最近の調子を聞く質問
1つ目の“What’s up?”は、「あなたの最近の調子はどうですか?」 という内容で「調子はどう?」という意味でフランクな英語です。また、この意味で使う“What’s up?”は、“What’s new?” と同じ意味ですので置き換えが可能です。
では、返事も含めて見ていきましょう。
What’s up?
(調子どう?)
ー Nothing.
(特に何もないよ)
※大体この答え方をしてきます。
ー Nothing much.
(特に何もないよ)
ー Not much.
(特に何もないよ)
ー Nothing special.
(特に何もないよ)
ー Same old, same old.
(相変わらずだね・いつもと同じかな )
ー Just the usual.
(いつもと同じかな)
ー Same as usual.
(いつもと同じかな)
ー The sky.
(空だよ)
※ “What’s up?”を直訳すると、「上は何?」という英訳になりますよね。それに対してのジョークの意味を込めた返事です。同じように “The ceiling.”「天井だよ」というのもあります。
“What’s up?” - 挨拶の掛け声
“What’s up?” は、もともと軽くてフランクな英語なのですが、現在のネイティブたちはさらにフランクに使います。
少し前までは、「調子どう?」だったのが、「やぁ!」「うっす!」「おは」「こんちゃ」などの挨拶の掛け声のような意味でも使います。
Hey what’s up mom?
(うっす)
What’s up man?
(う~す)
ここで気を付けて欲しいのは、この使い方をするのは比較的若い人が多いという事です。なので、年配の方が、“What’s up?”と話しかけてきたら、 “Nothing much. ”などと答えましょう。逆に若い子たちですと、“What’s up?”と返事をしても大丈夫なシチュエーションが多いです。
“What’s up?” - 相手の予定を知りたい
“What’s up?”は、相手の予定を聞きたいときにも使えて、「これから何するの?」や「何している?」という意味を持つ場合があります。ただし、この場合には、“What’s up now?”(今は何してるの?)や“What’s up tonight?”(今夜は何するの?)のように、時間を表す単語も一緒に用いられることが大半です。
また、 “ What are you up to? ” “ What are you doing? ” とも同義として成り立ちます。
では、返し方も見ていきましょう。
What’s up now?
(今何してる?)
ー I go shopping.
(買い物にいきます)
What’s up tonight?
(今夜の予定はなにかあるの?)
ー I’m free.
(何も予定はないよ)
“What’s up?” - 理由や説明が欲しい時に
“What’s up?”には“with”を用いることにより、ある事柄に対する理由や説明が欲しい場合の質問 「どうかしたの?」として使えます。
“What’s up with ~ ?”で「~はどうかしたの?」「~は何かあったの?」というニュアンスです。
また、この場合の“What’s up?”は、これまでの“What’s up?”と違って、やや厳しめなシチュエーションで使うことが多いため、表情も険しい場合が多いですね。
What’s up with you ? Your face turned pale.
(どうかしたの?顔色悪いよ)
She just now got in touch with me.
(たった今、彼女から私に連絡がありました)
まぁ・・・何かあったのでしょう^^
“What’s up?” - 聞き返したいとき
レアな使い方ですが、聞こえずらかった時や再度確認したいときなどに「聞き返す」意味で使います。
意味は、“Sorry?” “Excuse me?” “Pardon?”と同義になります。
英語のスピーキングを高めるために知っておくべき知識!!
社会人になっても英語は必要な科目です。英語ができるだけで評価にまで影響される。今からでも間に合うのかと不安を感じている人も多いと思いますが、思い立った日がスタート。これから英語を勉強すれば十分にマスター出来ます。これから英語を特に英会話を勉強しようと思っている方に知っていて欲しい、アウトプットが非常に重要。そこで英語を勉強するうえで重要なアウトプットの知識を2つ紹介します。まずは仮説検証です。英語に関わらず、「あの時あそこで、ああすればもっと上手く出来た」と感じたことはありませんか。それが仮説検証です。英語で話すときにこうすれば上手く通じるかな仮説を立てて実際に通じるか試して確かめることで仮設が正しいのかどうかを検証することができます。上手く伝わっていない時は必要に応じて修正を加えていく方法です。上手く伝わっていないかどうかを判断するためには基本的な英語力は必須になります。しっかりインプットの勉強も行いましょう。そして2つ目が気づけることです。日本では空気を読むと言いますが、自分が話している英語が理想の自分とどれだけギャップがあるのか客観的に気づければ次からはそこを注意しようと考えます。この考えることが英語では非常に大切です。自分のレベルで話せる英語を模索しながら色々試していくことで自然と英語力の向上に繋がります。仮説検証と上手く連携させることでより高い効果が得られます。アウトプットは英語をマスターするために重要ではありますが、基礎的な英語の知識が無いと意味を無しません。しっかり英単語や文法、リーティングやリスニングと言った勉強もバランスよく行って下さい。
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