【日本は先進国?】英語ができる人とできない人の収入格差がひどいことに!

英語ができる人とできない人の収入格差がひどい

英語ができる人とできない人では収入格差が広がっていく!!

誰もがなんとなく理解しているのが「英語ができた方が収入は上のはず」ということ。しかし、実際に数字で見たことなければ、英語を話せる人が周りにいないから、英語の重要性を感じることができない人がすごく多いです。ここでは、英語を学ぶことでどんなメリットが得られ、どれぐらいの収入格差につながるかを解説していきます。

英語ができる人とできない人のチャンスの違い

英語が出来るとビジネスチャンスが増える

仕事をしている中でビジネスチャンスが増えることのメリットはとても大きいです。例えばどのようなビジネスチャンスがあるのでしょうか。

1.海外進出に伴う赴任
2.海外販社などの協業
3.海外の情報がタイムラグ無しで入手できる
4.海外の人脈作りに役立つ5.転職に有利

国内市場の縮小から海外進出は企業にとっても非常に重要な生き残りをかけた戦いになります。これらのチャンスはどれを取ってもあなたのキャリアにプラスになるものばかりです。英語力があなたの希少価値を高めてくれます。

転職を期待するならTOELCスコアは700点が最低ライン

この10年間で日本企業の考え方は大きく変わっています。大企業と言われている会社の多くが海外進出を果たしているために、英語力は必須だと言えます。TOELC受験を社員に受けさせている会社も増えているので転職を有利に進めたいと考えているならスコア700点は必要でしょう。
特に英語力を高く評価している会社は三井住友銀行、日立製作所、三井不動産、三菱地所、日本電産など誰もが1度は聞いた事のある有名な企業ばかりです。

中小企業も英語は必須

全ての企業が英語を求めている訳ではありません。日本でビジネスをしてビジネス相手は日本人なのですから。ですが、これから人口の減少に伴い中小企業も海外進出は企業存続の前提条件としつつあります。
付加価値の高い商品を開発出来る技術力がある企業であればあるほど、今後海外展開は想像しやすくそのために英語を主体とした語学力を持った人材を希望するようになるでしょう。つまり今後ますます英語力の高い人材の需要が増えると言うことです。

転職で英語ができる人とできない人で年収が100万円以上違う

収入格差は年々広がるばかり!

英語ができる人とできない人で年収が100万円以上違う

TOELC受験者は転職率が高い

転職サイトなどの実態調査ではTOELCテストを受験した人とそうでない人で転職成功率が1.3倍高いと言う結果を発表しています。応募資格にTOELCスコアを求めている企業が多いため、受験した人の方がそれだけチャンスが多いのが原因だと考えられます。
また、英語が出来ると英語が出来ない人に比べて職種の幅も広いのでより多くの選択を得られることも分かります。別の転職調査会社の発表ではTOELCのスコア別に年収を公開しており、TOELCテストを受験していな人に比べて最大150万円の年収の違いが確認されています。

英語が出来ると昇進するスピードが上がる

英語が出来るとより広い職種やビジネス拡大の機会に貢献できることが社内での評価に繋がることが昇進のスピードに影響を及ぼしていると考えられます。また、昇進するスピードだけでは無く、年収にも大きく関わっており、最大で1.5倍違うと確認されています。

英語が出来る人の7割弱は年収が1000万円以上

英語力は年収1000万への最短ルート!

英語が出来る人の7割弱は年収が1000万円以上

エンワールド・ジャパンが調査をしたアンケート結果で英語がネイティブのように話せる人の60%が年収1000万円以上だと回答がありました。
もう少し詳しい内容としまして、1000~1500万円だと答えた方が31%、1500~3000万円だと答えた方が25%、3000万円以上と答えた方が2%と言う結果になりました。
逆に英語が出来ない人の回答では、500万円未満が15%、500~800万円だと答えた方が47%、800~1000万円未満だと答えた方が25%、1000万円以上だと答えた方が12%と言う結果になりました。
英語ができる人の約7割弱の方が年収1000万円以上だと答えているのに対し、英語ができない人の約7割弱の方が年収800万円以下だと回答している結果でした。
ネイティブ並みの英語力を身に付けるのは難しいかもしれませんが、英語ができるだけでこれだけ年収に違いがあることが分かりました。
もし英語ができるのに英語を活かせていない企業に勤めているのであれば外資系や大手転職サイトで求人をチェックする事をおすすめします。

年収1000万円に年齢は関係ない

年齢とは関係がないが英語の勉強を早めに始めることに越したことは無い

英語と年齢は関係ない

終身雇用や年功序列が無くなりつつある日本社会プロフェショナル採用やジョブ型人事制度など付加価値の高い能力や経験を持つ人材には新卒だろうが中途採用だろうが1000万円を払う企業が増えています。
大事なのは1000万円の価値のある人材になれているか、1000万年払える企業かどうかです。
例えばある企業の平均年収が300万円だとします、その企業側から1000万円以上の年収を提示してもらえると思いますか。逆に平均年収が1000万円の企業でもあなたの能力が企業側にとって価値の無いのであれば平均年収よりも低くなると思いませんか?
年収1000万円以上を手にするために必要な前提条件は2つあります。

1.市場価値のある経験や能力があること
2.市場価値に対して適正な対価を支払える企業であること

つまり年収1000万円以上を手にするのに年齢はあまり関係がありません。

女性にとって英語は収入格差を埋めるための武器になる

先進国ほど顕著に表れる英語力の有無による収入格差!

女性にとって英語

男女にも年収格差があります。現代の日本では離婚率が高まっているので女性にとって少しでも高い給料で仕事ができるかは深刻な問題になります。
女性の語学力(英語)の有無で年収にどれほどの違いがあるのかを調査した企業の結果、語学力(英語)のある女性の年収は20代、30代、40代、50代と年々収入が増えているそうです。
逆に語学力(英語)の無い女性では30代がピークを迎え年々年収は減少傾向になります。
そして年収の違いを比べてみると、30代では150万円以上の開きがあり、40代では2倍以上の違いが確認され、50代では3倍以上の開きが確認されています。
30代、40代の女性でも英語に投資する価値があると思いませんか?
語学力(英語)は1から身に付けるにも、磨き直すにもある程度の時間を必要としますが、スキルアップにもキャリアアップにも最適な投資だと言えます。

英語初心者におすすめの学習法

なるべく早めの英語学習がおススメです。

子供のころから英語の勉強を

中学生英語から始める

英語ができる人とできない人では年収に大きな差があることは理解できたと思います。年収以上にビジネスチャンスや選択しの有無にも違いがあることも分かったと思います。
そこで今からでも英語を身に付けたいと言う方に向けた学習法を紹介したいと思います。英語と言う言葉を聞くだけで条件反射的に気分が悪くなる方でもできる学習法です。
それは中学生英語をやり直すだけ。テレビのCMなどで「聞くだけで~~」と言うDVD教材などがありますが、正直お金がかかるしあまりおすすめはしません。聞くだけでいいのであれば無料の教材はいくらでも転がっています。まず英語を今から身に付けようと思うのであれば、教材を買う前に1週間の自分の生活を振り返ってみましょう。
1日の中で自由にできる時間が何時間あるのか考えて欲しいのです。1週間のスケジュールを振り返り英語学習ができる余裕があるのか確認してみて下さい。
世の中で成功している人の多くは目標設定と時間管理がとても上手です。ぜひ、真似てみることから初めてみましょう。

中学生英語ができたらオンライン英会話で英語を実際に使ってみよう

中学生英語は英語の基礎が詰め込まれています。
基礎ができたのであれば、あとはどんどん実践あるのみです。オンライン英会話のほとんどが無料体験があります。1回しかないオンライン英会話も多いですが、複数回無料で体験できる所もあるのでどんどんチャレンジしてみましょう。オンライン授業では1回25分が基本になります。
グループよりもマンツーマンの英会話を探して下さい。どうしてもグループでのオンライン授業だと効率が落ちます。単価は1回の授業で500円前後の所を探しましょう。
注意点としてオンライン英会話の講師は日本人を選びましょう。あくまでもまだ英語の基礎を身に付けた段階でしかありません、いきなりネイティブの外国人とコミュニケーションを取ろうと思ってもハードルが高いです。
なので最初は日本人教師のオンライン英会話にして下さい。

英語に慣れてきたらTOELCの勉強を始めよう

年収に影響があるのはTOELCなどの資格の有無です。多少英語でコミュニケーションが取れたとしても付加価値には繋がりにくいです。そこでスキルアップにもキャリアアップにも有効な資格取得に切り替えて学習を始めましょう。
やはりおすすめはTOELCです。スコア700、800点を目指しましょう。TOELCのスコアが700・800点以上だと大手での転職や外資系の転職にも有利です。

まとめ

ライティングができるようになるとどうなる?

これからの時代大企業だけでは無く、中小企業もグローバル化が進み今よりも英語の需要が伸びる可能性が高いです。データとして日経企業よりも外資系企業の方が年収が高い事実があります。そのような点から考えても、高収入を望むのであれば英語習得は必須だと考えられ十分に投資するだけの価値があります。きちんとした目標設定と時間管理をしてスキルアップやキャリアアップの戦略を練って行動すれば収入格差に負けることは無いでしょう。
30代だから40代だからと年齢を言い訳にするにはとても惜しいと思います。これからの人生をより豊かなものにするためにも費用対効果をしっかりと見極めてお金と時間を投資すれば想像以上の年収になる可能性があります。収入格差に負けるのか、それとも価値ある人材になれるのかは今後のあなたが選択することです。後悔の無い選択ができることを願っています。

某貿易事務 Ran先生による執筆
大阪のワインや食品を専門に扱っている某貿易会社で翻訳や海外の方とのメールでやり取りを行われている香港出身のRan先生。主にビジネス英語をメインに学んでこられて現役で海外とやり取りをされています。事務を行う前はワインなどの輸入で頻繁に海外に出られており、コミュニケーション能力も非常に高い温和な先生です。
某貿易事務 Ran先生による執筆

顔や体についての表現は避けるが吉!!

日本人にとっては褒め言葉であっても、「肌が白い」「小顔」「鼻が高い」「細い」などのコメントは、欧米人の多くを驚かせたり、不快にさせてしまいます。 欧米人との雑談では、よほど親しくない限り、顔・体型についてのコメントは避けた方が安全で無難です。

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