3か月のイギリス留学の費用っていったいいくらするの?

3か月のイギリス留学の費用っていったいいくらするの?

イギリス留学3か月の費用感を知ろう_

イギリス留学といえばアメリカ留学と同様もしくはそれ以上に高そうなイメージですね。そのため調べる前から諦めている方もすごく多いのではないでしょうか?このページではイギリス留学3か月の費用を3パターンに分けて紹介していきます。ぜひイギリス留学で悩んでいる方の参考にして頂ければ幸いです。

イギリス留学は地域別に費用が全然違う?

「場所によってかなり値段が異なってくるのがイギリス留学」

実はイギリス留学と言えど都市によってその費用は大きく変わります。そのためロンドン、オックスフォード、マンチェスターに分けてそれぞれの費用を比較していきます。
尚、料金表の合計は1ポンド170円で出していますが、最近の為替相場は極端に円安に動いていますので、ご自分が実際に検討しだしたときの為替に変換して計算しなおして下さい。

EC校[ロンドン]

ロンドンと言えばイギリスの首都ですので、知らない人はいないでしょう。
ロンドンはアート、ファッション、歴史など様々な表情が楽しめる大都市で、ビジネスや観光や勉学のために世界中から人が集まっており、世界で最も訪問客の多い都市と言われています。
その中にあるEC校は世界展開をしており、アメリカ、マルタ、オーストラリアなど様々な国にあります。
この学校の特徴は、30歳以上の生徒のみが受講できるコースがあり、しかもそのコース専用の校舎まであり、30歳以上の大人留学の方にはかなりお勧めです。
さらにもう一つ特徴があり、放課後にワークショップの「会話クラブ、リーディングクラブ、ジョブスキル」などがあり、留学生の興味に合わせたワークショップに参加が可能です。
ですので、受講しているコース以外の時間でも英語を学べる環境になっています。
以下料金表の値段はEC校の一般英語コースになります。
保険に関してはヨーロッパはスリとか盗難がすごく多いので必ず入るようにして下さい。
また高級時計とかはネックレスなど貴重品はかならず日本に置いていくようにして下さい。

学費3480ポンドGeneral English
滞在費2880ポンドホームステイ1人部屋
朝夜付き(月額)
入学金50ポンド
滞在申込費30ポンド
教材費0ポンド
空港送迎費140ポンド片道
海外着金手数料13ポンド
海外送金費0.5万円銀行手数料
海外保険6万円
航空券10万円
娯楽費6万円月額
合計2445010円
料金表の合計は1ポンド170円

OSE校[オックスフォード]

オックスフォードと聞いて皆さんが思い浮かべるのはおそらくオックスフォード大学、ハリーポッターファンであればこの映画のロケ地だっていうのを知っているかもしれませんね。とにかく「知」を代表するような場所と認識している方がすごく多いです。
この辺の認識は間違っていなくて、裕福層が住んでいる町でそれ故に治安もすごく良いです。
また学生都市という側面もあり、すごく住みやすいのが特徴です。
そんなオックスフォードにあるOSE校はすごくアットホームな雰囲気で、なんと校長先生のオフィスまでず~~っとオープンスペースになっています。
そのため先生がとてもフランクでフレンドリーなのもすごく良い評判を呼んでいます。
そのため語学学校としてはすごく珍しいリピーター留学生がとても多いです。
以下料金表は午前クラスの価格です。

学費3084ポンドMorning Course
滞在費2220ポンドホームステイ1人部屋
朝夜付き(月額)
入学金75ポンド
滞在申込費35ポンド
教材費0ポンド
空港送迎費140ポンド片道
海外着金手数料15ポンド
海外送金費0.5万円銀行手数料
海外保険6万円
航空券10万円
娯楽費6万円月額
合計2046530円
料金表の合計は1ポンド170円

Essential Englishセンター[マンチェスター]

マンチェスターと言えばサッカーと答える人はおそらく80%ぐらいでしょう。そのイメージ通りここに住んでいる方は結構な確率でサッカーファンが多く、学校でもサッカー観戦のアクティビティがあるぐらいです。
留学先にマンチェスターを選ぶメリットは、日本人比率がかなり低いのですが、デメリットもあり寒暖差がすごいです。
夏は意外に過ごしやすくて気温が上がっても25度前後なのですが、11月-4月にかけて-10℃くらいになるので防寒対策は必須ですね。
まぁイギリス自体が冬は防寒対策必須なのですが…
また、マンチェスター周辺の英語のアクセントには少しクセがあり、学校では基本的に標準の発音で教えてくれるのですが、ホストファミリーや街中の人と話す分には若干聞き取りずらい部分があります。
ただ学校はその分激安ですし、日本人比率が4%程度しかいませんので結構な穴場です。
以下料金表の値段はEssential Englishセンターの一般英語コースになります。

学費2040ポンドGeneral English
滞在費1740ポンドホームステイ1人部屋
朝夜付き(月額)
入学金45ポンド
滞在申込費50ポンド
教材費35ポンド
空港送迎費60ポンド片道
海外着金手数料0ポンド
海外送金費0.5万円銀行手数料
海外保険6万円
航空券10万円
娯楽費6万円月額
合計1611500円
料金表の合計は1ポンド170円
TOEFL-iBT90点 現役予備校英語講師 Step先生による執筆
都内某有名大学国際教養学部を卒業後、某大手予備校講師として教鞭をとられているStep先生による執筆です。カナダで1年間、イギリスでは半年月の留学経験があり TOEFL-iBT 90点。予備校講師としては英語学習の指導を行っており、早稲田大学、慶應義塾大学、東京外国語大学、東京大学などへ、英語科目の指導を通じて複数名合格させているとのことです。
TOEFL-iBT90点 現役予備校英語講師 Step先生

関連記事

  1. 英語初心者がカナダへのワーキングホリデーで失敗しないために

    英語初心者がカナダへのワーキングホリデーで失敗しないために

  2. オーストラリア留学にお勧めの都市5つを徹底紹介!

    オーストラリア留学にお勧めの都市5つを徹底紹介!

  3. ニュージーランド ウェリントンへの語学学校を探すなら!

    ニュージーランド ウェリントンへの語学学校を探すなら!

  4. カナダのビクトリア留学ってどうなの?

    カナダのビクトリア留学ってどうなの?

  5. オーストラリアのワーホリについての基礎知識_ オーストラリアのワーキングホリデーの事情について紹介していきます。 ワーキングホリデー先として人気の国はカナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランドなどがあるのですが、実はアメリカでは行ってない制度となっています。 この人気のワーキングホリデーは国によってビザの取得条件や現地で出来ることというのが少しづつ異なっています。ですのでここではオーストラリアにフォーカスして説明していきます。 オーストラリアのワーキングホリデーについて「ワーキングホリデーの基礎知識を知ろう」 まず初めにワーホリの事をそこまで知らない方に向けて簡単に解説します。 ワーキングホリデービザというのは観光ビザとは違って長期滞在ができます。 観光ビザは大体3か月だったり6か月だったりその国によって異なりますが、比較的短期間しか滞在できず、もちろん働くこともできません。 しかしワーキングホリデービザで渡航すると、その期間は語学学校に行ったりアルバイトをすることもできます。 オーストラリアの場合は1年もしくは、セカンドワーキングホリデービザですと最大2年間滞在することが可能です。 ちなみにこのセカンドワーキングホリデービザと制度があるのはオーストラリアのみとなります。 ビザの取得条件 ビザの取得条件は以下表のようになります。 要件補足オーストラリアに移住ビザ取得したらオーストラリアに来てねという意味一定期間オーストラリアで 休暇を過ごす意図があるオーストラリア側としてがっつり働いて稼ぐだけ稼いで 国に帰られるよりも、稼いだ分くらいは現地でお金を 使って下さいねという意図があります。 そのためビザ申請の際には「ホリデー感覚で楽しみます」 みたいなことを書いていたら問題ないです。申請時の年齢が 18歳以上30歳以下31歳の誕生日が来るまではビザの申請が可能子供または扶養家族を 同伴しないカップルで行かれる方がいますがそれは問題ないですオーストラリアの 往復航空券を持っている初めに生活するために 必要な生活費の所持資金証明が必要です。健康であること健康診断を受けて証明書を提出します。犯罪歴などの条件を 満たしている犯罪者を受け入れたい国なんて基本はありませんので、 当たり前ですね。過去にワーキングホリデービザを 使ってオーストラリアに 来ていないことワーホリビザは違う国だと1回づつ使えますが、 同じ国にワーホリを使って2回渡航することはできません。 3年前にカナダにワーホリビザで行ったから 今年はワーホリビザでオーストラリアというのは 問題ありません。1回目のワーキングホリデービザ 申請時は日本にいること 滞在期間 オーストラリアのワーキングホリデービザは基本的に1年間となっているのですが、ファームジョブと言われる農業などで一定期間働くとセカンドワーキングホリデービザというさらに1年追加してオーストラリアに滞在することができるようになります。 農業は英語が全然できなくても働ける仕事ですので、ワーホリに行く前から2年間滞在する予定で渡航される方もいますし、ファームジョブをしていて延長したいなという時に延長申請する方もいます。 語学学校について ワーホリ滞在中の修学についてですが、ほとんどの方が先に語学学校で数か月間勉強することを選び、その後に仕事を探し始めます。 なおワーホリビザにおいてオーストラリアの語学学校に通える期間は4か月と決められており、4か月間でネイティブレベルまで英語を上達させるというのは基本的に難しいので、ワーホリビザ取得前に語学留学をする方なんかもいます。 ちなみにワーホリでオーストラリアに渡航してすぐ働こうと思っている人は英語上級者で海外経験が長い人でなければお勧めはできません。 なぜなら事業者側も英語初心者を雇いたくありませんし、海外経験がほとんどなく右も左も分からないような方を雇うメリットがありません。 そのため英語初心者の方は必ず語学学校をスケジュールの中に組み込むことをお勧めします。 就労に関して オーストラリアの就労に関して1つポイントがあり、それは同じ職場で半年しか働くことができません。 ですので半年を過ぎると旗らしい職場を探し直す必要があります。

    オーストラリアのワーキングホリデーの基本

  6. 留学に持って行った方が良い物と持って行かなくても良い物

    留学に持って行った方が良い物と持って行かなくても良い物

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. 中学英語やり直し[中学英文法 基礎確認問題]

    中学英語やり直し[中学英文法 基礎確認問題]

  2. 中学英語やり直し[中学英文法の基礎確認問題]

    中学英語やり直し[中学英文法の基礎確認問題]

  3. 中学英語やり直し[関係代名詞と接続詞のthatの違い]

    中学英語やり直し[関係代名詞と接続詞のthatの違い]

  4. 中学英語やり直し[中学英語の復習問題]

    中学英語やり直し[中学英語の復習問題]

  5. 中学英語やり直し[基礎英文法の復習問題]

    中学英語やり直し[基礎英文法の復習問題]

  1. 話がスムーズに聞こえるテクニック英語

    ネイティブが仮定法過去を解説すると

  2. アメリカでも使われている日本語ってあるの?

    アメリカでも使われている日本語ってあるの?

  3. 日本語を直訳すると相手に通じない英語をご紹介!

    日本語を直訳すると相手に通じない英語をご紹介!

  4. Here you are と Here you go の違いをネイティブが徹底解説!

    Here you are と Here you go の違いをネイティブが徹底解説!

  5. 会話を広げることができる英語のフレーズを使ってみよう

    会話を広げることができる英語のフレーズを使ってみよう

  1. あいづちに関する英語表現を学ぼう

    相づちに関する英語表現を学ぼう Part.2

  2. 喫煙・禁煙などたばこに関する英語表現を学ぼう

    喫煙・禁煙などたばこに関する英語表現を学ぼう

  3. ネイティブが教える even の使い方

    覚えておかなければ全く意味が通じない「略語 / イディオム」大全集

  4. 単語を推理力は英語を理解する上でとても重要

    英単語の推理力は英語を理解する上でとても重要

  5. [列車 電車]に関わる英語の表現を学ぼう

    [列車 電車]に関わる英語の表現を学ぼう

Category