中学生におススメの英文法の参考書BEST5
上から順に運営がおススメする参考書です。
まずは中学生向けの本を入門・基礎・応用のレベル順に紹介していきます。
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】
カテゴリ | 参考書+問題集 |
レベル | 入門 |
ページ数 | 230ページ |
具体的な解説 | ★★★☆☆ |
読みやすさ | ★★★★★ |
著者 | 大岩秀樹 |
こちらはAmazonの英文法・語法カテゴリで一位の参考書です(2022年3月9日現在)。「超基礎文法編」というタイトルの通り、中学英文法を苦手と感じている人・英文法の要点を効率よく学びたい人におススメです。講義形式で進んでいくため、非常に読みやすいです。英文法をどこから勉強していいか分からない、という人に読んでほしい一冊です。
中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。
カテゴリ | 参考書+問題集 |
レベル | 入門 |
ページ数 | 327ページ |
具体的な解説 | ★★★☆☆ |
読みやすさ | ★★★★★ |
監修 | 山田暢彦 |
中学英語の文法基礎を固めたい人におススメです。手書きのイラストが多く、気軽に読むことができます。問題が多いため、知識が身についているかどうか確認しながら学習を進めることができます。また、練習問題が全て収録されたCDが2枚付属しています。英語を音で学ぶことは、リスニングスキルの向上にもつながります。実用的な英語を身につけたい人に読んでほしい一冊です。
カラー改訂版 世界一わかりやすい英文法の授業
カテゴリ | 参考書 |
レベル | 基礎 |
ページ数 | 275ページ |
具体的な解説 | ★★★☆☆ |
読みやすさ | ★★★★☆ |
著者 | 関正生 |
英語脳を身につけたい人・英語の仕組みを知りたい人におススメです。英語を理解する上では必須であるネイティブの感覚を言語化して解説しています。教科書にはのっていない英文法の解説が学べるので、英文法をただ暗記するのではなく理解したい人にぜひ読んでほしい一冊です。
改訂版 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本
カテゴリ | 参考書+問題集 |
レベル | 基礎 |
ページ数 | 160ページ |
具体的な解説 | ★★★☆☆ |
読みやすさ | ★★★☆☆ |
著者 | 濱崎 潤之 |
高校入試前の英文法の総復習をしたい人におススメです。音声ダウンロード付きで詳しいトレーニングの方法が載っているため、リスニングスキル・スピーキングスキルも合わせて伸ばすことができます。読む・書く・聞く・話すの四分野をバランスよく身につけることができるため、高校入試に備えて読んでおきたい一冊です。
改訂版 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる問題集
カテゴリ | 応用集 |
レベル | 応用 |
ページ数 | 176ページ |
具体的な解説 | ★★★☆☆ |
読みやすさ | ★★★☆☆ |
著者 | 濱崎 潤之 |
上記の『改訂版 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本』の問題集です。高校入試に向けて問題を解いて実力をつけたい人におススメです。本書にも音声ダウンロードがついているため、参考書と合わせればさらにリスニングスキル・スピーキングスキルを強化することが可能です。英文法を学び、問題集で実力を確認したい・入試の形式に慣れたい人におススメです。
高校生におススメの英文法の参考書BEST6
上から順に運営がおススメする参考書です。
ここからは高校レベルの英文法の参考書を基礎・応用レベルに分けて紹介していきます。
大学入試問題集 関正生の英文法ポラリス[1 標準レベル]
カテゴリ | 参考書+問題集 |
レベル | 基礎 |
ページ数 | 308ページ |
具体的な解説 | ★★★★☆ |
読みやすさ | ★★★★★ |
著者 | 関正生 |
高校英文法を体系的に学びたい人や、問題の解説をしっかりと読みたい人におススメです。読者に語りかけるような文体で、まるで講義を受けているかのようにスムーズに読めるのが特徴です。解説→問題演習で実践という形式になっているため、この本の中だけでインプット→アウトプットの学習サイクルが可能となります。英語力を強化したい高校生にぜひ読んでほしい一冊です。
A4一枚英語勉強法 見るだけで英語ペラペラになる
カテゴリ | 参考書 |
レベル | 基礎 |
ページ数 | 208ページ |
具体的な解説 | ★★★★☆ |
読みやすさ | ★★★★★ |
著者 | ニック・ウィリアムソン |
「英語脳」になりたい人におススメです。著者はニック式英会話というYouTubeチャンネルで英会話のノウハウを発信しています。そしてこちらの本はAmazonのビジネス英語一般のカテゴリでベストセラー1位を獲得しています。著者の「魔法のA4シート」という独自のメソッドにより、ネイティブに近い「英語脳」を理解することができます。ネイティブの感覚をつかみたい人に読んでほしい一冊です。
英文法基礎10題ドリル (駿台受験シリーズ)
カテゴリ | 参考書+問題集 |
レベル | 基礎 |
ページ数 | 157ページ |
具体的な解説 | ★★★★☆ |
読みやすさ | ★★★★☆ |
著者 | 田中健一 |
問題を解きながら英文法の基礎を固めたい人におススメです。左ページに解説・右ページに問題が載っているため、インプット→アウトプットの学習ができます。知識を身につけた状態で問題集を使って実践してみることで、自分の実力や得意分野・苦手分野を明らかにすることができます。自分の英文法の実力を知りたい人に読んでほしい一冊です。
【CD・音声DL付】キク英文法
カテゴリ | 参考書+問題集 |
レベル | 基礎 |
ページ数 | 157ページ |
具体的な解説 | ★★★☆☆ |
読みやすさ | ★★★☆☆ |
著者 | 一杉武史 |
高校英文法を効率よく総復習したい人におススメです。「最短7週間で大学入試の英文法をマスター」というキャッチコピーの本です。大学入試最頻出の文法が212項目にまとまっているため、1日2項目進めれば最短7週間で終わる計算になります。CD・音声DL付のため、「聞く英文法」というタイトル通り、耳で聞いて英語に慣らすことができます。一気に高校英文法を復習したいという人に読んでほしい一冊です。
一億人の英文法 – すべての日本人に贈る「話すため」の英文法
カテゴリ | 参考書 |
レベル | 応用 |
ページ数 | 682ページ |
具体的な解説 | ★★★☆☆ |
読みやすさ | ★☆☆☆☆ |
著者 | 大西泰人,ポール・マクベイ |
特定の苦手部分を克服したい人、英文法の理解を徹底したい人におススメです。英文法を一つ一つ解説する辞書のような本です。一冊が682ページあり、全てを読もうとすると膨大な労力と時間を要するため、分からない箇所を調べたい時に使うのがよいと思います。
Next Stage 英文法・語法問題[4th EDITION]: 入試英語頻出ポイント218の征服
カテゴリ | 問題集 |
レベル | 応用 |
ページ数 | 511ページ |
具体的な解説 | ★★☆☆☆ |
読みやすさ | ★☆☆☆☆ |
著者・編集 | 瓜生豊・篠田重晃 |
入試に向けて問題の数をこなすことで形式に慣れたい人におススメです。様々な形式の問題を解くことで、多様なパターンに対処することが可能となります。またその中で、自分の得意な箇所・苦手な箇所の傾向を分析することもできます。大学の入試問題を網羅するために不可欠な一冊です。
まとめ
まずは自分の英語レベルを知るために基礎から始めよう
英文法の学習を苦手だと感じている人は、まず全体のイメージをつかむところから始めるとよいです。こちらの記事で紹介した入門レベルの参考書がおススメです。
受験勉強をしている人は、参考書で知識をある程度身につけたら早めに問題集に取り掛かることをお勧めします。なぜなら、問題集を解くことで自分の英語レベルの実力を知ることができるからです。問題集で分からなかった箇所を参考書で調べる、というように、参考書と問題集を同時に使い分けて実力を上げていきましょう。あなたの英語学習がよりよいものになることを願っています。
- TOEIC830点 味噌先生による執筆
- 味噌をこよなく愛する味噌先生。大学時代は英文学を専攻し、アメリカ・カリフォルニア大学への留学経験があり、資格試験の勉強法やオンライン英会話などの利用経験から様々な英語に関する執筆を行っている。現在、TOEICのスコアは830で本業はカルフォルニアでプラグラムを組んでいる。
中学生英語 代名詞!!
代名詞とは会話や英文の中ですでに出てきた名詞を再び表現する時に用いるものです。 厳密に言うともっと難解で幅広い役割もあるのですが、基本的な代名詞の役割としては上記で説明した内容になります。 代名詞には5つの分類があります。 ・人称代名詞 ・指示代名詞 ・不定代名詞 ・疑問代名詞 ・関係代名詞 このように5つの分類に分けられるのですが、もう少し詳しく解説したいと思います。 人称代名詞とは書いて字のごとく「人」についての代名詞の事です。 ただし、人数や性別によりさらに細かい区分が存在ます。 また、主格・所有格・目的格など英文での働きによって形も変化します。
1人称単数 主格(I) ・ 所有格(my) ・ 目的格(me)
2人称単数 主格(you) ・ 所有格(your) ・ 目的格(you)
3人称単数(男) 主格(he) ・ 所有格(his) ・ 目的格(him)
3人称単数(女) 主格(she) ・ 所有格(her) ・ 目的格(her)
3人称単数(物) 主格(it) ・ 所有格(its) ・ 目的格(it)
1人称複数 主格(we) ・ 所有格(our) ・ 目的格(it)
2人称複数 主格(you) ・ 所有格(your) ・ 目的格(you)
3人称複数 主格(they) ・ 所有格(their) ・ 目的格(them)
このように変化するので、上記の事はしっかり理解し覚えるようにしましょう。 次の指示代名詞とは、「物」についての代名詞のことです。 不定代名詞、疑問代名詞、関係代名詞の3つは上級者向けの内容になるのでまた、しっかり解説をしたいと思います。 今は人称代名詞、指示代名詞の2種類はからなず覚えるようにしましょう。 英語の会話のマナーとして1度会話や文章の中で登場した名詞を繰り返し何度も使用するのは褒められた言動とは言いません。 2度目以降は代名詞を使用して表現できるようになりましょう。
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