[Part1] 見本
シリーズ一覧
本動画の対象者
- 英語を第二言語と選択した方
- 小学生、中学生、高校生、大学生などの英語学習をしている方
- 英語検定「英検4級、英検3級、英検準2級、英検2級、英検準1級、英検1級」を目指す方
- 日常英会話を学習している方、したい方
- 英語の発音を勉強したい方
- TOEFL受験者、TOEIC受験者
- 英語を第二言語として学習している方
- その他英語学習をしている方、もしくはこれからされる方
適度な休憩はパフォーマンスを向上させる!![英単語]
勉強や作業をしていると普段よりも集中して勉強が出来てたり、何時間も勉強をしているのに疲れを感じないような感覚になったことはありませんか。一種のゾーンに入った状態です。そんな時は休憩なんて取らなくてもどんどん勉強が進んでしまうもの。ですが、たとえゾーンに入っていたとしても適度に休憩を取った方がパフォーマンスが高いと知ってましたか。普段から集中して勉強や作業をして鍛えている人でも集中力は120分が限界だと言われています。普通の人であれば深く集中して勉強ができるのはせいぜい30分前後でしょう。ゾーンに入っていたとしても90分が限界だと思います。集中して作業や勉強をすると知らず知らずのうちに脳に負担をかけている状態になります。集中力が切れた時に反動でその後の勉強をするモチベーションが上がらなかったり、集中して勉強に取り組めなかったりとリスクもあるのです。ですが、毎日何時間も勉強をしている人がいるのも事実。ではどうやって勉強をしているのでしょう。どうすれば集中力を切らすことなく長時間の勉強が可能なのか。それの答えが休憩なのです。適度に休憩を挟むことで集中力を切らすことなく継続して勉強ができるのです。ウルトラディアンリズムと言う体内周期をご存知でしょうか。人は生きているなかでリズムを刻みながら生活しています。それが生体リズムです。生体リズムはだいたい90分サイクルで繰り返されていると言われています。休憩はこの生体リズムを目安にして取るといいでしょう。普通の人であれば40分勉強をしたら5分休憩を取るようにすのがおすすめです。もっと長時間集中して勉強ができるのであれば80分勉強をして10分休憩を取るのがいいでしょう。80分以上勉強ができると感じても意識的に休憩を取るようにしましょう。休憩中に携帯電話を触ったり漫画などを読んだりするのはおすすめできません。休憩中には軽く体を動かすのがおすすめ。肩を回したり、手を頭の上に伸ばしてみたりとストレッチをするのがいいでしょう。天気のいい日には軽く散歩をするのもリラックスできて効果的です。どんなに集中して勉強ができたとしても長時間集中力を切らすことなく継続させたいのであれば意識的に休憩を取ることを忘れないで下さい。