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[挨拶編]ホームステイ先で使える英語フレーズ
ホームステイ先で初めてする挨拶では自信をもって元気よくしましょう!
子供に洋書を読み聞かせならではの絶大な効果がありますので、紹介します。
ホームステイでの出会いの挨拶
まずはとびっきりの笑顔で、Hello!と挨拶し、名前を覚えてもらいましょう。
Hello! Nice to meet you. I’m Yuki.
こんにちは。はじめまして、私はユキです。
次に、出身を伝えることが大切です。日本出身ということを伝えると、喜んでくれる可能性も無きにしも非ずです。
I’m Yuki from Tokyo, Japan, I’m glad (happy) to meet you!
私は日本の東京から来たユキです。お会いできてうれしいです。
今回、自分を受け入れてくれた感謝を伝えましょう。
「Thank you for~」で「~をありがとう」という意味になります。
Thank you for having me.
私を受け入れてくださり、ありがとうございます。
I am very excited to stay with you.
みなさんと一緒に過ごせることに、とても楽しみです。
ホームステイ先のハウスルールの確認
どこの家にも、その家独自のルールがありますよね。後々トラブルになることを防ぐためにも、最初の段階で聞いておくのがよいでしょう。
もしかするとホストファミリー側から教えてくれることもありますが、大まかに聞きたい場合は、このフレーズから始めましょう。
Do you have any special rules in your family?
この家では、何か特別なルールがありますか。
洗濯できる頻度が家によってはルールとして決められているところもあります。日本での感覚のまま生活すると、ホストファミリーの失礼に当たってしまう可能性もあるので、洗濯ルールも最初に聞いておきましょう。
When should I wash my clothes?
洗濯はいつすればいいですか?
また、洗濯機の使い方を聞く場合はこんな風に聞いてみましょう。
Could you show me how to use this washing machine?
洗濯機の使い方を見せてくれませんか。
門限の尋ね方はこちらです。
Do I have a curfew?
門限はありますか
日本からホストファミリーにお土産を用意している場合
これからお世話になる意味でも、お土産を持っていくと喜ばれます。
日本のお菓子や箸は外国の方にとっては珍しいので、さらに日本に興味を持ってくれるかもしれません。
I brought you something from Japan.
日本からのお土産を持ってきました。
Here’s a little gift for you from Japan.
これはささやかな日本からのお土産です。
[食事編]ホームステイ先で使える英語フレーズ
いつも美味しいご飯を食べさせてくれるホストファミリーに気持ちを伝えよう!
食事の時間はホストファミリーと過ごすことが多いと思うので、食事を出してくれた感謝の気持ちや、感想もしっかり言葉にするようにしましょう。
食前:ホームステイ先で食事をする場合
日本では食事を出されたとき「いただきます。」と言い慣れていますよね。しかし英語では、「いただきます。」に該当する言葉がありません。何も言わずに食べ始めてもいいのですが、以下のように感想や、作ってくれた人に感謝する言葉も言うのが良いでしょう。
Looks delicious!
おいしそう!
Looks good!
おいしそう!
Looks yummy!
おいしそう!
Thanks for nice meal, Mary.
美味しそうなご飯をありがとうございます、メアリーさん。
食事中:ホームステイ先で食事をする場合
続いては食事中の英語フレーズになります。
This is good.
おいしいです。
This is the best Macaroni & cheese I’ve ever had.
これ、私が今までに食べたマカロニ&チーズの中で1番おいしいです。
Could you pass me the salt?
塩を取っていただけますか?
おかわりが欲しい場合は、「May I have~?」を使ってみましょう。
May I have another one?
もう一ついただいてもいいですか。
おかわりを進められて断る場合はこんなフレーズを使ってみましょう。以下のように、「thank you」を使い、より丁寧に断ることで嫌な印象も与えないでしょう。
I’m full, thank you.
満腹です、でもありがとうございます。
「starving」は「hungry」よりもお腹がすいた状態をあらわす単語です。
I’m hungry.
お腹がすいた。
I’m starving.
お腹がすいた。
食後:ホームステイ先で食事をする場合
食後にも感謝の気持ちを伝えましょう。
Thank you for cooking.
作ってくださって、ありがとうございます。
Thank you for the delicious meal.
おいしい食事をありがとうございます。
[日常編]ホームステイ先で使える英語フレーズ
日常英会話を通じてホームステイでスムーズなやり取りを!
続いては日常的に使用する英語フレーズを紹介していきます。
出かけるとき
ホームステイ中は、通学したり、休日に友達と外出したりするでしょう。ホストファミリーにも責任があるため心配をかけないためにも、外出時の挨拶はもちろん、行先や帰宅時間は前もって知らせるようにしましょう。
I’m going now. / I’m leaving.
行ってきます。
See you later.
じゃあね/またあとでね。
Our class will be over at 3 PM.
授業は3時に終わります。
外出する際は、大体の帰宅時間は伝えるようにしましょう
I’ll be back by 4 PM.
午後4時までには帰ります。
外食の予定があるときなど、夜ご飯の必要がない場合はホストファミリーに連絡しましょう。家によってはお昼の時間から夕飯の仕込みをするところもあるため、なるべく早めをお勧めします。
I don’t need dinner today.
今日は夜ご飯はいりません。
心配させないように外出先と誰と行くかをしっかり報告しましょう。
I’m going to go shopping with Naomi tomorrow.
明日は、ナオミと一緒にショッピングに出かけます。
ホストファミリーとの会話で聞き取れなかったとき
ネイティブの英語を聞き取るのは最初は案外難しいと思います。そんな時はわかったふりをしたり、無言になるよりは素直に聞き返すようにしましょう。
ホストファミリーはあなたに合わせてゆっくり伝えてくれたり、簡単な単語で言い換えてくれたりもします。
Pardon? / Sorry?
なんて言いましたか。
Could you say that again?
もう一度言ってくれませんか。
Could you speak a little more slowly?
もう少しゆっくり話していただけますか。
ホストファミリーに何か聞きたい時の質問の仕方
ホストファミリーと過ごす日々は英語力を向上させるチャンスだと思ってください。ここで恥ずかしがらずに積極的に質問するようにしましょう。また、例えば学校への行き先など生活に必要な情報はその都度聞くようにしましょう。
What do you mean by that?
どういう意味ですか?
Do you have any plans tomorrow?
明日は何か予定がありますか?
How long does it take if I walk?
歩いて行くとどれくらい掛かりますか?
How can I get to my school?
学校へはどうやって行けばよいですか?
Which bus do I need to take to go to school?
学校へ行くにはどのバスに乗れば良いですか?
[お礼の伝え方]ホームステイ先で使える英語フレーズ
別れは悲しいですが、しっかり気持ちを伝えましょう!
ホームステイ最終日には、お世話になった感謝の気持ちを込めて挨拶をしましょう。
別れの挨拶
お別れした後でも、遠い場所にいる第二の家族として連絡を取り続けられるといいですね。
Thank you for everything.
いろいろと、ありがとうございました。
Thank you for what you have done for me.
私のためにいろいろとしていただき、ありがとうございました。
Please keep in touch.
連絡を取り合いましょう。
まとめ
ホームステイと言う貴重な体験をするならスムーズな会話ができるように準備が大切です!
今回、ホームステイ先で使える英語フレーズを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ホストファミリーとの出会いは一生ものです。短い滞在期間をいい思い出にするためにも、なるべくたくさんコミュニケーションをとりたいですよね。ホストファミリーはあなたが英語を勉強しに外国へ来ていることを知っているので、あなたの英語が完璧でなくてもイライラしたりすることはありません。大切なことは、心を開き、コミュニケーションをとろうとする姿勢を見せることです。ホストファミリーとの生活がより良いものになることを応援してます!
- る~ちゃんはUSAGI先生による執筆
- 現在23歳で完全在宅ワークで英語のライティング・翻訳のお仕事をされている方です。経歴は、2015~2017年に、某外国語2年制専門学校の通訳翻訳コースに通い、約10か月の試験勉強でTOEIC450から900まで達成されています。またイギリスへの留学し、某大手ホテルチェーンで約2年ほど勤めて、一転してオーストラリアへのワーホリに行くが結局コロナで即帰国を余儀なくされた海外大好きっ子です。
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