ホームステイの前提について
「ホームステイのアタリハズレの差は非常に大きい」
ホームステイの前提として実際行ってみるまではほぼ分からないというブラックボックスに近い状態で質がピンキリです。
変な例で言うと、ホームステイを商売としてやっているだけで平均レベルの食住を提供してくれるのならいいのですが、食事の質が劣悪だったり、意味不明なルールがあったり、ほぼコミュニケーションがなかったり、衛生面に問題があったりとかめちゃくちゃなケースもあります。
ステイ先もビジネスとしてやっているところも多いので、利益を上げるためにやっているのは分かるのですが、それが行き過ぎた場合最悪なホームステイ先となってしまいます。
このようにホームステイに不安を持っている方も多く、そういう方にはケロウナがお勧めとなっています。
なぜケロウナがお勧めなの?
ケロウナは比較的裕福な方は多く住んでいる地域で、日本で言うと軽井沢や鎌倉、芦屋みたいなイメージを持つと分かりやすいかもしれません。
ケロウナでステイ先を提供している方々は既にお金を持っている方が多いので、求めているものが純粋に「留学生にステイ先を提供する体験」な方が多く、いい経験をしてもらいたいと思っていたり、ボランティア精神が旺盛であったりします。
そのため週末には家族のイベントに一緒に連れていってくれたり、食事がしっかりしていたりして、ホームステイを延長したいという方の割合が85-90%程度もあります。
この数字は驚異的な数字ですので、ホームステイに不安を持っている方はケロウナにするとホームステイで非常に良い経験ができる確率が高くなるというわけです。
さらに裕福層が多く住んでいる地域ですので治安も必然的に良くなっています。
ケロウナには日本人が少なく英語が伸びやすい
カナダで有名な都市のバンクーバーやトロント、ビクトリアに比べると、ケロウナは日本人にとって知名度がまだまだ低く、そのため留学先に選ばれる方が少ないです。
例えばバンクーバーやトロントなんかでは街中を歩いていると必ずといって良いほど日本人とすれ違います。
しかしケロウナの場合はジャパレスや学校で出会うくらい日本人は少なく、日常生活の時間においても英語を話す時間がながくなるため、間違えなく英語が伸びやすい環境が整っています。
ケロウナは物価が安い
まず比べる先としてはバンクーバーやトロントで、これらの都市に比べるとケロウナの物価や家賃などが安い傾向にあります。
例えばバンクーバーとケロウナにそれぞれ7万円で部屋を借りたとすると、バンクーバーの4-5倍くらいの広さの部屋がケロウナで借りれるぐらいのイメージを持つと良いでしょう。
もちろん日用品や食品などの費用もややケロウナの方が低くなっています。
- 海外大好きのシー先生による執筆
- 大学4年生国際学部。広島在住。去年の夏までカナダ バンクーバー留学されていたシー先生です。リゾート地・世界各国のディズニー・アジアの旅行経験が豊富で英語や旅行にすごく興味をお持ちです。また、バンクーバー以外にも留学を3回経験されています。
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