モントリオールの魅力① 北米のパリ
「落ち着いて雰囲気でおしゃれな街並み」
モントリオールの特徴は英語とフランス語が共用語のバイリンガル都市でとにかくおしゃれな雰囲気があります。
シックでモダンな教会とかカフェ、さらには石畳の街に人口と同じ数だけ湖が大小合わせて存在すると言われています。要はそれぐらい湖が多いよと言う意味です。
またモントリオールは特に女性から支持されており、ものすごくおしゃれな街でまさに留学女子の憧れというイメージの街なのです。もちろんインスタ映えなども狙えて、映え×5ぐらいの映え度が高い街です。
モントリオールの魅力② 留学生にとって最適な環境
「日本人比率が5%以下」
おしゃれなのは良いけど、肝心の英語に対する姿勢などはどうなの?と思われるかもしれませんが、モントリオールは英語を本気で勉強したい方向けの街でもあるのです。
まず前提としてモントリオールは街中のアナウンスなどはフランス語が流れています。
例えばお店に入ると「ボンジュール」って返ってくるのをイメージして下さい。
ただ、あくまでも英語も共用語ですので、英語で話しかけるときちんと英語で返してくれますので安心して下さい。
英語学習者にとって最適なのが、日本人比率が5%以下で留学生は南米やヨーロッパの人がたくさん来ますので、半ば強制的に英語を話さないと生活がままならないのです。
さらには、フランス語を習得しに来ているカナダ人が机を並べて一緒に勉強したりなど、普通語学学校では同年代のネイティブと話すような機会はあまりないのですが、モントリオールではそれが普通に行われているのです。
バンクーバーなどに留学したことがある人であればこの環境がどれぐらい英語力を上げるのに向いているかわかるはずです。なぜならバンクーバーで買い物をしていると聞こえてくる言語は中国語や日本語が非常に多く、ここは海外か?と思う事もたびたびあるのです。これはバンクーバーの語学学校でも同様のことが言え、英語環境をつくるだけで苦労するぐらいなのです。
モントリオールの魅力③ モントリオールの方々は日本人が大好き
「日本文化フェスから日本に友好的な方が多い」
なぜモントリオールの方々は日本人に好印象を抱いているのかと言うと、モントリオールでは日本文化フェスが良く行われているからです。
例えば祭りジャポンというフェスでは、日本のお祭りをそのまんまの形で開催されています。
焼きそばや生ビール、綿あめなどの屋台があったり、この日だけは日本人とか海外の人とか関係なく着物や浴衣を着て祭りを楽しむのが例年の風景です。
その他にはオタクソンというフェスがあり、これはコスプレとか日本のアニメに興味のある方が楽しむフェスです。
このように日本に対して友好的な方が多い一方で日本人比率がすごく低いので留学するには最高の環境と言えます。
- 英米文学大好き ヒナ先生による執筆
- 2018年に英米文学学部[大学]を卒業され、在学中に1年間カナダを留学されたヒナ先生。大学では翻訳や通訳実践及びイギリス政治・文学の講義などを受講され、また留学を通し韓国の文化・歴史だけでなく、留学先で出会った様々な国の方々とも交流をされておりました。
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